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ごみ-じゅく [2] 【五味粥】🔗🔉

ごみ-じゅく [2] 【五味粥】 禅宗の寺で,釈迦が悟りを開いた一二月八日に炊くかゆ。味噌と酒糟を加えて作る。臘八粥(ロウハチガユ)。温糟粥(ウンゾウガユ)。

こ-みじん ―ミヂン [2] 【粉微塵】🔗🔉

こ-みじん ―ミヂン [2] 【粉微塵】 きわめて細かく砕けること。こなみじん。「雲雀骨(ヒバリボネ)の―に散つて/金色夜叉(紅葉)」

こ-みず ―ミヅ🔗🔉

こ-みず ―ミヅ 〔近世語〕 ■一■ (形動ナリ) (1)小さいさま。ささいなさま。「誠に―な所へ気がつかつしやるから/人情本・梅児誉美(後)」 (2)金銭に細かいさま。しみったれているさま。「八つを打てあがると素(ス)一本にてすむ,これ―な客のする事也/洒落本・通言総籬」 ■二■ (名) (1)不平・不満。文句。「判官(キヤク)へいろいろと―をいふて/洒落本・秘事真告」 (2)落ち度。過失。「その大事のものを書き入れさして置いたが,こちの―ぢや/歌舞伎・三十石」

コミスコ COMISCO🔗🔉

コミスコ COMISCO 〔Committee of the International Socialist Conference〕 国際社会主義者会議委員会。1947年各国社会民主主義政党がコミンフォルムに対抗して設立。51年社会主義インターナショナルに発展的に解消。

ごみ-すてば [0][5] 【塵捨て場】🔗🔉

ごみ-すてば [0][5] 【塵捨て場】 ごみを捨てる所。

ごみずのお-てんのう ゴミヅノヲテンワウ 【後水尾天皇】🔗🔉

ごみずのお-てんのう ゴミヅノヲテンワウ 【後水尾天皇】 (1596-1680) 第一〇八代天皇(在位 1611-1629)。名は政仁(コトヒト)。後陽成天皇の第三皇子。「禁中並公家諸法度」などで皇室に圧力を加える幕府に抵抗。明正天皇に譲位後,四代51年間院政を行う。学問・芸術を好み,修学院離宮を造営。歌集「鴎巣集」

こ-みずむし ―ミヅムシ [2] 【小水虫】🔗🔉

こ-みずむし ―ミヅムシ [2] 【小水虫】 半翅目の水生昆虫。体長6ミリメートル内外。体は長楕円形で,暗黄色に黒い横しまがある。後ろ足は櫂(カイ)状の遊泳脚。夏,灯火に飛来する。各地の池沼や水田にすむ。フウセンムシ。

大辞林 ページ 144509