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コム Qom🔗🔉

コム Qom イラン北部の都市。イスラム教シーア派の巡礼地で神学研究の中心地。クム。

こ・む [1] 【込む】🔗🔉

こ・む [1] 【込む】 ■一■ (動マ五[四]) (1)(「混む」とも書く)人・物などがその場所いっぱいに集まる。混雑する。 ⇔すく 「ラッシュアワーで電車が―・む」「枝の―・んだ所を切る」「道路が―・む」 (2)物事が複雑に入り組む。「手の―・んだ仕事」 (3)動詞の連用形に付いて複合動詞を作る。(ア)中に入る,また中に入れるの意を表す。「雨が吹き―・む」「飛び―・む」「手紙が舞い―・む」(イ)十分に行う,すっかり…するの意を表す。「思い―・んだら命懸け」「十分に教え―・む」「煮―・む」「老け―・む」(ウ)そのままじっと同じ状態でいる意を表す。「だまり―・む」「すわり―・む」 (4)費用や時間を要する。「多人数の道中に日を―・み/浄瑠璃・三荘太夫」 ■二■ (動マ下二) ⇒こめる

こ・む 【子産む・卵産む】 (動マ四)🔗🔉

こ・む 【子産む・卵産む】 (動マ四) 〔「こうむ」の転〕 子供を産む。出産する。「倭の国に雁―・むと聞くや/古事記(下)」

ゴム [1] (オランダ) gom🔗🔉

ゴム [1] (オランダ) gom (1)天然ゴム・合成ゴムなど,特有な弾性(ゴム弾性)をもつ物質の総称。天然ゴムはゴムの木の分泌する乳液(ラテックス)から得られる固形物で,主成分イソプレンの高重合体。合成ゴムは,イソプレンやそれに類似の物質を人工的に重合させたもの。 (2)アラビアゴム・トラガカントゴムなどのように,植物体から分泌される粘着性の高分子多糖類。最近では,根や果実に蓄積されるマンナンや海草に含まれるカラゲナンなどの高分子多糖類も含める。アイス-クリームの添加物や糊(ノリ)・インクなどに用いられる。 (3)「ゴムの木」の略。 〔「護謨」とも書く〕

コム-アカデミー-じけん 【―事件】🔗🔉

コム-アカデミー-じけん 【―事件】 1936年(昭和11),「日本資本主義発達史講座」の執筆に参加した研究者に対し,執筆者グループが,ソ連のコム-アカデミーに類する組織であるとの想定に基づいて行われた検挙・弾圧事件。

大辞林 ページ 144515