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こむらさき 【小紫】🔗🔉

こむらさき 【小紫】 江戸初期の江戸吉原の遊女。情人白井(平井)権八の処刑後,自害した。歌舞伎舞踊劇「其小唄夢廓(ソノコウタユメモヨシワラ)」などに脚色された。生没年未詳。

こ-むらさき [3] 【濃紫】🔗🔉

こ-むらさき [3] 【濃紫】 濃い紫色。暗い紫色。衣服令で一位の相当色。のち,三位以上の者の色となった。深紫。

ごむり-ごもっとも [2]-[2] 【御無理御尤も】🔗🔉

ごむり-ごもっとも [2]-[2] 【御無理御尤も】 相手の言うことに筋道が立ってないと知りながら,遠慮したり,恐れたりして従うこと。

ゴムルカ Wadysaw Gomuka🔗🔉

ゴムルカ Wadysaw Gomuka (1905-1982) ポーランドの政治家。統一労働者党第一書記(在任 (1943-1948),(1956-1970))。1948年民族主義的として批判され失脚。56年非スターリン化の中で復党。その後経済再建に失敗,70年引退。

こむろ-ぶし 【小室節】🔗🔉

こむろ-ぶし 【小室節】 江戸時代に流行した馬子唄の一。起源・内容については諸説あるが,現在伝わらず不詳。

ゴム-わ [0] 【―輪】🔗🔉

ゴム-わ [0] 【―輪】 (1)輪ゴム。ゴム-バンド。 (2)馬車・人力車・大八車などの車輪の外周につけたゴムの輪。「―の車を玄関へ横付にして/それから(漱石)」

こめ [2] 【米】🔗🔉

こめ [2] 【米】 イネの種子から外皮(籾殻(モミガラ))を除いたもの。そのままのものを玄米(ゲンマイ),搗(ツ)いて糠(ヌカ)を取り去ったものを白米,または精米という。日本人の主食となる穀物。

こ-め [1] 【小目】🔗🔉

こ-め [1] 【小目】 (1)小さい目。網などの目の細かいこと。 (2)苦しいめ。つらいめ。「明けくれ―をみせ給ひつる事はいかに/保元(中)」

ごめ 【込】 (接尾)🔗🔉

ごめ 【込】 (接尾) 〔動詞「こむ(込)」の連用形から〕 名詞に付いて,「…とともに」「…ぐるみ」「…ごと」の意を表す。「根―に吹き折られたる/枕草子 200」

大辞林 ページ 144520