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こ-もじ [0] 【小文字】🔗🔉

こ-もじ [0] 【小文字】 (1)小さな文字。「―で書く」 (2)欧文の字体の一。a ・ ・ b ・ などの字体。 ⇔大文字

ご-もじ [2] 【五文字】🔗🔉

ご-もじ [2] 【五文字】 (1)五つの文字。いつもじ。 (2)和歌・俳諧・連歌などで,五音から成っている句。 (3)「五文字付け」の略。

ごもじ-づけ [0] 【五文字付け】🔗🔉

ごもじ-づけ [0] 【五文字付け】 (1)雑俳の一。五文字の題に対し,五文字の付句をつけるもの。のちには,題も付句も五文字にはこだわらなくなった。江戸時代中期以降流行。五文字。五字。 (2)江戸時代後期に流行した雑俳の一。上五文字を題に,下二句を付ける。

ごもじゅ [0]🔗🔉

ごもじゅ [0] スイカズラ科の常緑低木。沖縄・台湾に自生し,また庭木・盆栽ともされる。葉は長楕円形で革質。春,枝頂に白い花が集散花序に咲く。コウルウメ。

こも-すだれ [3] 【薦簾】🔗🔉

こも-すだれ [3] 【薦簾】 マコモで編んだすだれ。

こも-そう 【薦僧・虚無僧】🔗🔉

こも-そう 【薦僧・虚無僧】 〔「こもぞう」とも〕 「こむそう(虚無僧)」に同じ。「表に―の尺八/浄瑠璃・忠臣蔵」

こも-だたみ 【薦畳】🔗🔉

こも-だたみ 【薦畳】 ■一■ [3] (名) マコモで編んだ畳。 ■二■ (枕詞) {■一■}を幾重にも重ねて編むことから「へ(重)」にかかる。「―平群(ヘグリ)の朝臣(アソ)が鼻の上を掘れ/万葉 3843」

こも-だれ [0] 【薦垂れ】🔗🔉

こも-だれ [0] 【薦垂れ】 出入り口に,戸の代わりに薦{(1)}を垂れ下げること。転じて,貧しい住居。乞食(コジキ)小屋。

こ-もち [0] 【子持(ち)】🔗🔉

こ-もち [0] 【子持(ち)】 (1)子供があること。また,子をはらんでいること。また,その女。現在は男についてもいう。 (2)魚などが腹に卵を持っていること。「―シシャモ」 (3)大きなものと小さいものが組になったり並んでいたりすること。「―岩」「―巴」 (4)帆掛け船で,帆柱の根を安定させる台。 (5)夫が妻を間接的にいう語。「―待ち痩せぬらむ/催馬楽」

大辞林 ページ 144529