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こもち-かんらん [4] 【子持甘藍】🔗🔉

こもち-かんらん [4] 【子持甘藍】 芽キャベツの別名。

こもち-けい [0] 【子持ち罫】🔗🔉

こもち-けい [0] 【子持ち罫】 印刷に用いる罫線の一。装飾罫の一つで,太い線に細い線が平行してついているもの。

こもち-しだ [4] 【子持羊歯】🔗🔉

こもち-しだ [4] 【子持羊歯】 シシガシラ科の常緑性シダ植物。暖地の切り通しや崖などでよく見られる。葉は長い柄があり,大きな長楕円形で羽状に分裂。上面に不定芽ができる。

こもち-じま [0] 【子持ち縞】🔗🔉

こもち-じま [0] 【子持ち縞】 太い縞に細い縞を添わせた縞模様。子持ち筋。 →縞

こもち-すじ ―スヂ [3] 【子持(ち)筋】🔗🔉

こもち-すじ ―スヂ [3] 【子持(ち)筋】 「子持ち縞(ジマ)」に同じ。

こもち-たまな [4] 【子持玉菜】🔗🔉

こもち-たまな [4] 【子持玉菜】 芽キャベツの別名。

こもち-はぜ [4] 【子持ち鯊】🔗🔉

こもち-はぜ [4] 【子持ち鯊】 産卵期の迫った,卵を胎中にしたハゼ。[季]春。

こもち-まがたま [4] 【子持ち勾玉】🔗🔉

こもち-まがたま [4] 【子持ち勾玉】 大形の勾玉の背・腹・両面などに勾玉状のいくつかの小突起があるもの。多く滑石製。古墳から出土し,祭祀(サイシ)用具といわれる。 子持ち勾玉 [図]

こもち-むしろ 【子持ち筵】🔗🔉

こもち-むしろ 【子持ち筵】 母が子に添い寝する時に用いる幅の広い寝具。「―の添乳(ソエヂ)して/歌舞伎・天満宮」

こもち-わかめ [4][5] 【子持(ち)若布】🔗🔉

こもち-わかめ [4][5] 【子持(ち)若布】 ニシンの卵が産みつけてあるワカメ。酒のつまみなどにする。

こ-もちづき [3] 【小望月】🔗🔉

こ-もちづき [3] 【小望月】 望月の前夜の月。陰暦一四日の月。[季]秋。

こもちやまんば 【嫗山姥】🔗🔉

こもちやまんば 【嫗山姥】 人形浄瑠璃,時代物の一。近松門左衛門作。1712年初演。謡曲「山姥」に頼光四天王の世界を取り合わせて脚色したもの。現在は,二段目の「八重桐廓噺(ヤエギリクルワバナシ)」(俗称「しゃべり山姥」)のみが上演される。四段目は歌舞伎舞踊「山姥」に影響を与えた。

ご-もつ [1] 【御物】🔗🔉

ご-もつ [1] 【御物】 (1)その人を敬って,その持ち物をいう語。皇室や貴人の持ち物にいう。ぎょぶつ。 (2)武家や寺家で,主人の近くに仕えた少年。また,寵愛を受けた少年。 (3)「御物袋(ゴモツブクロ)」の略。

大辞林 ページ 144530