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ごももぞの-てんのう ―テンワウ 【後桃園天皇】🔗🔉

ごももぞの-てんのう ―テンワウ 【後桃園天皇】 (1758-1779) 第一一八代天皇(在位 1770-1779)。名は英仁(ヒデヒト)。桃園天皇の第一皇子。

ゴモラ Gomorrah🔗🔉

ゴモラ Gomorrah 旧約聖書創世記一八〜一九章にある死海沿岸の町の名。住民の不道徳・不信仰のため(実際には神の使者を冷遇したため),ソドムとともにヤハウェの神に滅ぼされたという。転じて,悪徳の町。

こもり [3] 【籠り・隠り】🔗🔉

こもり [3] 【籠り・隠り】 (1)こもること。「冬―」「山―」「巣―」 (2)社寺に一定期間泊まりこみ勤行やお祈りをすること。参籠。おこもり。

こもり-え 【隠り江】🔗🔉

こもり-え 【隠り江】 深く入りこんでいる入り江。一説に,葦(アシ)などに隠れて外から見えない入り江とも。「―に思ふ心をいかでかは舟さすさをのさして知るべき/伊勢 33」

こもり-え-の 【隠り江の】 (枕詞)🔗🔉

こもり-え-の 【隠り江の】 (枕詞) 〔平安時代に枕詞「こもりくの」と混同して用いられた語〕 「初瀬(ハツセ)」にかかる。「―初瀬の山は色づきぬ/続古今(秋下)」

こもり-く-の 【隠り口の・隠り国の】 (枕詞)🔗🔉

こもり-く-の 【隠り口の・隠り国の】 (枕詞) 〔「く」は場所の意〕 山に囲まれ,その中に隠れているような場所であることから「初瀬(ハツセ)」にかかる。「―泊瀬の山の/古事記(下)」

こもり-ごえ ―ゴ [4] 【籠り声】🔗🔉

こもり-ごえ ―ゴ [4] 【籠り声】 中にこもって,はっきり聞きとれない声。くぐもり声。

こもり-そう 【籠り僧】🔗🔉

こもり-そう 【籠り僧】 ある期間,寺社などにこもって修行や仏事に専念する僧。特に,人の死後,四九日の間,喪屋にこもって,読経などして死者を弔う僧。

こもり-づま 【隠り妻】🔗🔉

こもり-づま 【隠り妻】 会うことが世間に対して気がねされる女・妻。「色に出でて恋ひば人見て知りぬべし心の中の―はも/万葉 2566」

こもり-ど 【隠り処】🔗🔉

こもり-ど 【隠り処】 人目につかない隠れた所。「―の沢泉なる岩根ゆも/万葉 2443」

こもり-どう ―ダウ [0] 【籠り堂】🔗🔉

こもり-どう ―ダウ [0] 【籠り堂】 社寺で,信者や行者がこもって祈るためのお堂。

大辞林 ページ 144533