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こもり-ぬ-の 【隠り沼の】 (枕詞)🔗⭐🔉
こもり-ぬ-の 【隠り沼の】 (枕詞)
隠り沼の水がよく見えないことから「した(下)」にかかる。「―下延へ置きてうち嘆き妹が去(イ)ぬれば/万葉 1809」
こ-もり [3][2] 【子守(り)】🔗⭐🔉
こ-もり [3][2] 【子守(り)】
子供の世話をすること。また,その人。「孫の―を引き受ける」
こもり-うた [3] 【子守り唄・子守(り)歌】🔗⭐🔉
こもり-うた [3] 【子守り唄・子守(り)歌】
(1)子守りをしながらうたう唄。子供を眠らせるための唄と遊ばせる唄がある。また,子守り娘が奉公の辛さを嘆く唄もある。
(2)西洋音楽で,子供を眠らせることをテーマにした歌曲や器楽曲。ララバイ。
こもり-がえる ―ガヘル [4] 【子守蛙】🔗⭐🔉
こもり-がえる ―ガヘル [4] 【子守蛙】
カエルの一種。体長15〜20センチメートル。口が大きく目は小さい。舌・歯・鼓膜がない。産卵後,卵は肥厚した雌の背中の皮膚に包まれ,ここで孵化した幼生は変態が完了したのち,背中の穴から泳ぎ出す。一生水中で生活する。ベネズエラからブラジル・ペルーに分布。ピパ。
子守蛙
[図]
[図]
こもり-ぐま [3] 【子守熊】🔗⭐🔉
こもり-ぐま [3] 【子守熊】
コアラの別名。
こもり-ぐも [4] 【子守蜘蛛】🔗⭐🔉
こもり-ぐも [4] 【子守蜘蛛】
真正クモ目コモリグモ科のクモの総称。子グモを背にのせておく習性がある。旧称はドクグモ。
こもり-ねずみ [4] 【子守鼠】🔗⭐🔉
こもり-ねずみ [4] 【子守鼠】
オポッサムの別名。
こもり 【子守】🔗⭐🔉
こもり 【子守】
歌舞伎舞踊の一。清元。増山金八作詞。五変化(ヘンゲ)の所作事。「大和い手向五字(ヤマトカナタムケノイツモジ)」の一部。子守り女を舞踊化したもの。
こ-もり 【木守】🔗⭐🔉
こ-もり 【木守】
庭などの樹木の番人。庭番。「―といふ者の,築土(ツイジ)のほどに廂さしてゐたるを/枕草子 87」
こもり 【小森】🔗⭐🔉
こもり 【小森】
姓氏の一。
こもり-とうう ―タウ― 【小森桃塢】🔗⭐🔉
こもり-とうう ―タウ― 【小森桃塢】
(?-1843) 江戸後期の蘭医。美濃の人。字(アザナ)は玄良。京都で開業して名声を得,のち宮中で診療した。訳書「蘭方枢機」
大辞林 ページ 144534。