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ころ-がき [2] 【枯露柿・転柿】🔗🔉

ころ-がき [2] 【枯露柿・転柿】 干し柿の一。渋柿の皮をむき縄につるして天日で干したのち,むしろの上に転がして乾燥し,白い粉を生じさせたもの。

ころがし [0] 【転がし】🔗🔉

ころがし [0] 【転がし】 (1)ころがすこと。ころばし。 (2)「転がし釣(ヅ)り」の略。 (3)利益を得るために転売すること。「土地―」

ころがし-づり [0] 【転がし釣(り)】🔗🔉

ころがし-づり [0] 【転がし釣(り)】 アユ釣りなどで,釣り糸に多くの掛け鉤を仕掛けて,川底を引きずり魚を引っかける釣り方。ころがし。ごろがけ。ごろびき。

ころが・す [0] 【転がす】 (動サ五[四])🔗🔉

ころが・す [0] 【転がす】 (動サ五[四]) (1)回転させながら移動させる。「ドラム缶を―・す」 (2)立っているものを倒す。「相手を土俵に―・す」 (3)(「ころがしておく」の形で)物を粗雑に放置する。「由緒ある灯籠を庭の隅に―・しておく」 (4)利益を得るために,一つのものを何人もの人の間で転売を重ねる。「土地を―・してもうける」 〔「ころがる」に対する他動詞〕 [可能] ころがせる

ころがり-お・ちる [6] 【転がり落ちる】 (動タ上一)[文]タ上二 ころがりお・つ🔗🔉

ころがり-お・ちる [6] 【転がり落ちる】 (動タ上一)[文]タ上二 ころがりお・つ (1)回転して下におちる。ころげおちる。「棚から壺が―・ちる」 (2)高い地位にあった人が,その地位を失う。ころげおちる。「トップの座から―・ちる」

ころがり-こ・む [5] 【転がり込む】 (動マ五[四])🔗🔉

ころがり-こ・む [5] 【転がり込む】 (動マ五[四]) (1)回転して,はいりこむ。「ボールが穴に―・む」 (2)生活に困ったりして,人の家にはいりこんで世話になる。ころげこむ。「火事で焼け出されて兄のところに―・んだ」 (3)物や金などが思いがけず手にはいる。ころげこむ。「思わぬ大金が―・む」「幸運が―・む」 [可能] ころがりこめる

ころがり-まさつ [5] 【転がり摩擦】🔗🔉

ころがり-まさつ [5] 【転がり摩擦】 物体が面上をころがるとき,その面に平行に物体がうける抵抗力。すべり摩擦よりはるかに小さい。 →すべり摩擦

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