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ごろうじゃ・る ゴラウジヤル 【御覧じゃる】 (動ラ四)🔗⭐🔉
ごろうじゃ・る ゴラウジヤル 【御覧じゃる】 (動ラ四)
〔「ごろうず」に「ある」が付いた「ごろうじある」の転〕
ごらんになる。「当世風のやさ姿,お姫様―・れ/浄瑠璃・一谷嫩軍記」
ごろう・じる ゴラウジル [4] 【御覧じる】 (動ザ上一)🔗⭐🔉
ごろう・じる ゴラウジル [4] 【御覧じる】 (動ザ上一)
〔サ変動詞「ごろうず」の上一段化〕
(1)ごらんになる。「細工(サイク)は流々(リユウリユウ),仕上げを―・じろ」「わしの所は―・じる通り,馬部屋を見るような家でござりますが/歌舞伎・関取菖蒲
」
(2)(補助動詞)
動詞の連用形に助詞「て」の付いた形に付いて,「…てみる」の意の尊敬語として用いられる。「角町にしんみせが御座りますがお出なんして―・じませんか/洒落本・遊子方言」
〔現代語では,命令形の「ごろうじろ」以外の形はあまり用いられない〕
」
(2)(補助動詞)
動詞の連用形に助詞「て」の付いた形に付いて,「…てみる」の意の尊敬語として用いられる。「角町にしんみせが御座りますがお出なんして―・じませんか/洒落本・遊子方言」
〔現代語では,命令形の「ごろうじろ」以外の形はあまり用いられない〕
ごろう・ず ゴラウズ 【御覧ず】 (動サ変)🔗⭐🔉
ごろう・ず ゴラウズ 【御覧ず】 (動サ変)
〔「ごらんず」の転〕
(1)ごらんになる。「なんと何れも旦那のはばを―・じたか/浄瑠璃・淀鯉(上)」
(2)(補助動詞)
動詞の連用形に「て」の付いた形に付いて,「…てみる」の意の尊敬語として用いられる。「よくよく按じて―・ぜい/杜詩続翠抄」
ごろう-ひば [4] 【ごろう檜葉】🔗⭐🔉
ごろう-ひば [4] 【ごろう檜葉】
クロベの別名。
コロー
Jean-Baptiste-Camille Corot
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コロー
Jean-Baptiste-Camille Corot
(1796-1875) フランスの画家。バルビゾン派の一人。柔らかな色調で繊細な詩情あふれる作品を描いた。自然の大気や光の効果を描き分け,のちの印象派を予告する作風。
Jean-Baptiste-Camille Corot
(1796-1875) フランスの画家。バルビゾン派の一人。柔らかな色調で繊細な詩情あふれる作品を描いた。自然の大気や光の効果を描き分け,のちの印象派を予告する作風。
ころ-おい ―ホヒ [3][0] 【頃おい】🔗⭐🔉
ころ-おい ―ホヒ [3][0] 【頃おい】
ある時間・時期を漠然とさす語。時分。頃。文語的な言い方。「時は弥生(ヤヨイ)の―」「近き―まで人多う住み侍りけるを/源氏(夢浮橋)」
ゴローニン
Vasilii Mikhailovich Golovnin
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ゴローニン
Vasilii Mikhailovich Golovnin
(1776-1831) ロシアの海軍軍人。沿海測量に従事し,1811年,国後(クナシリ)島上陸中に幕吏に捕らえられた。13年高田屋嘉兵衛と交換に釈放され帰国。抑留中の手記「日本幽囚記」がある。ゴロブニン。
Vasilii Mikhailovich Golovnin
(1776-1831) ロシアの海軍軍人。沿海測量に従事し,1811年,国後(クナシリ)島上陸中に幕吏に捕らえられた。13年高田屋嘉兵衛と交換に釈放され帰国。抑留中の手記「日本幽囚記」がある。ゴロブニン。
大辞林 ページ 144584。