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ころし-もんく [4] 【殺し文句】🔗🔉

ころし-もんく [4] 【殺し文句】 男女の間で,相手の心を強く引きつけるような巧みな言葉。

ころし-や [0] 【殺し屋】🔗🔉

ころし-や [0] 【殺し屋】 報酬をもらって人を殺す人。プロの暗殺者。

コロシアム [3][2] Colosseum🔗🔉

コロシアム [3][2] Colosseum ⇒コロセウム

コロジオン [2] collodion🔗🔉

コロジオン [2] collodion 窒素量が約10パーセントの硝化度の小さい硝酸セルロースを,エチルアルコールとエーテルの混合溶液に溶かした液体。塗布すると溶剤が蒸発して薄い被膜ができるので,傷口の保護や透析膜・写真感光膜などに利用する。

ころ-じくうけ ―ヂクウケ [3] 【転軸受(け)】🔗🔉

ころ-じくうけ ―ヂクウケ [3] 【転軸受(け)】 ころを用いた軸受け。ローラー-ベアリング。

ころ-し-も 【頃しも】 (連語)🔗🔉

ころ-し-も 【頃しも】 (連語) 〔「し」は強めの,「も」は感動の助詞〕 ちょうどその頃。折も折。時まさに。「ひとり歩(アリ)かん身は心すべきことにこそと思ひける―/徒然 89」

コロシント [3] colocynth🔗🔉

コロシント [3] colocynth ウリ科のつる性多年草。熱帯アジア・アフリカ原産。葉はスイカに似ているが小さく,果実は径10センチメートルほどの球形で黄熟する。果肉は苦みが強く,緩下剤に使用する。コロシントウリ。

コロス [1] (ギリシヤ) khoros🔗🔉

コロス [1] (ギリシヤ) khoros 古代ギリシャ劇の合唱隊。劇中で群衆の役を演じ,また筋の説明をして進行をたすけた。

ころ・す [0] 【殺す】 (動サ五[四])🔗🔉

ころ・す [0] 【殺す】 (動サ五[四]) (1)人や動物の命を奪う。 ⇔生かす 「短刀で人を―・す」「煮沸してばい菌を―・す」 (2)不注意など,自分の落ち度で人を死に至らしめる。どうすることもできないで,死ぬにまかせる。死なせる。「一子など―・せし時は世に永らへては居られざる程に思ふものなりしが/浮世草子・織留 4」 (3)声などがあたりに聞こえないようにする。感情が表面に出ないようにする。おしころす。「声を―・して泣く」「息を―・して様子をうかがう」 (4)本来の働きや効果の発現を妨げる。特にスポーツ・勝負事などで,相手の攻撃手段を封じる。 ⇔生かす 「材料の持ち味を―・してしまう」「スピードを―・した球」「利き腕を―・す」「左の隅の石を―・された」 (5)野球で,アウトにする。 (6)異性を悩殺する。たらす。「糸屋の娘は目で―・す」 (7)質(シチ)に入れる。「更紗の下着と蜀錦の帯とを―・しけるに/滑稽本・針の供養」 [可能] ころせる [慣用] 寸鉄人を―・角を矯(タ)めて牛を―/虫も殺さぬ

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