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こん-かい ―クワイ 【吼🔗🔉

こん-かい ―クワイ 【吼】 (1)キツネの鳴き声を表す語。こんこん。また,狐のこと。「われの後になくきつね…―のなみだなるらん/狂言・釣狐」 (2)狂言「釣狐(ツリギツネ)」の別名。

こんかいこうみょう-じ コンカイクワウミヤウ― 【金戒光明寺】🔗🔉

こんかいこうみょう-じ コンカイクワウミヤウ― 【金戒光明寺】 京都市左京区黒谷町にある黒谷浄土宗の大本山。山号は紫雲山。1175年,法然がこの地に草庵を結んだのが起こり。のち織田・豊臣・徳川の保護を受けて栄えた。黒谷堂。新黒谷。白河禅房。

こんがい-し コングワイ― [3] 【婚外子】🔗🔉

こんがい-し コングワイ― [3] 【婚外子】 嫡出(チヤクシユツ)でない子のこと。

こん-かき [4][3] 【紺掻き】🔗🔉

こん-かき [4][3] 【紺掻き】 「紺屋(コウヤ)」に同じ。こうかき。

こん-かぎり [3] 【根限り】 (副)🔗🔉

こん-かぎり [3] 【根限り】 (副) ある事に全力を傾けてするさま。根気の続くかぎり。「―頑張る」「―の努力」

こん-かく ―クワク [0] 【混獲】 (名)スル🔗🔉

こん-かく ―クワク [0] 【混獲】 (名)スル 大型流し網漁業などで目的魚種以外の動物が漁獲されること。

こんがくきぶん 【困学紀聞】🔗🔉

こんがくきぶん 【困学紀聞】 中国,南宋の学術書。二〇巻。王応麟(オウリン)著。1325年刊。経書から詩文・地理に至るまで広い範囲の事物について考証・論評したもの。

こん-がすり [3] 【紺飛白・紺絣】🔗🔉

こん-がすり [3] 【紺飛白・紺絣】 紺地に白い絣模様のある織物。久留米絣・伊予絣など。

こん-がみ [0] 【紺紙】🔗🔉

こん-がみ [0] 【紺紙】 紺色の紙。藍紙(アイガミ)。

こんがらか・る [5] (動ラ五)🔗🔉

こんがらか・る [5] (動ラ五) 〔「こんがらがる」とも〕 (1)糸などがもつれてからまる。「毛糸が―・ってほどけなくなる」 (2)物事が混乱して筋道がたどれなくなる。「話が―・る」

こんがら-どうじ 【矜羯羅童子・金伽羅童子】🔗🔉

こんがら-どうじ 【矜羯羅童子・金伽羅童子】 〔仏〕 〔梵 Kikara〕 制迦(セイタカ)童子とともに不動明王の脇侍。不動八大童子の第七。像は独鈷(トツコ)を人差し指と親指で支えて合掌する。矜羯羅。 矜羯羅童子 [図]

こんがり [3] (副)🔗🔉

こんがり [3] (副) 程よく焼けて,薄茶色になるさま。「―(と)餅(モチ)を焼く」「肌を―(と)焼く」

大辞林 ページ 144610