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こんしろう コンシラウ [0] 【紺四郎】🔗🔉

こんしろう コンシラウ [0] 【紺四郎】 〔(フランス) consul に漢字を当てた語〕 領事。コンシル。コンサル。「ゑぎりすの―とかいふ旦那で/安愚楽鍋(魯文)」

こん-しん [0] 【混信】 (名)スル🔗🔉

こん-しん [0] 【混信】 (名)スル 電信で,発信源の異なる複数の信号がまざって受信されること。

こん-しん [0] 【渾身】🔗🔉

こん-しん [0] 【渾身】 からだ全体。満身。「―の力をふりしぼって戦う」「―の血は湧き立てり/即興詩人(鴎外)」

こん-しん [0] 【懇親】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

こん-しん [0] 【懇親】 (名・形動)[文]ナリ 打ち解けて親しくすること。また,非常に親しいさま。「―会」「会員相互の―を図る」「他国の君主とその交り―なり/明六雑誌 6」

こん-じん [0] 【今人】🔗🔉

こん-じん [0] 【今人】 今の世の人。当代の人。 ⇔古人

こん-じん [0] 【金神】🔗🔉

こん-じん [0] 【金神】 陰陽道(オンヨウドウ)でまつる方位の神。この神のいる方位を冒して土木・家造り・旅立ち・嫁取りなどをするとはげしく祟(タタ)り,家族七人が殺されるという。

こんじん-の-まび 【金神の間日】🔗🔉

こんじん-の-まび 【金神の間日】 陰陽道で,金神のいる方位を冒しても,差し支えがないとする日。春は丑(ウシ),夏は申(サル),秋は未(ヒツジ),冬は酉(トリ)の日がこれにあたる。

こんじん-よけ [0] 【金神避け】🔗🔉

こんじん-よけ [0] 【金神避け】 陰陽道で,旅立ち・家造りなどをするにあたって,金神のいる方向を避けること。

コンス [1] 【公司】🔗🔉

コンス [1] 【公司】 〔中国語〕 会社。こうし。コンスー。

こん-ず ―ヅ [1] 【漿・濃漿】🔗🔉

こん-ず ―ヅ [1] 【漿・濃漿】 〔「濃水(コミズ)」の転〕 (1)米を煮た汁。重湯(オモユ)。「其の中に―を盛て/今昔 3」 (2)酒・果汁などおいしい飲み物。「水を飲て―と思ふ/日蓮御書」 (3)濃い汗。「彼方こなたと切払ひ―を流し手をくだき/浄瑠璃・花飾」

こん・ず 【混ず】 (動サ変)🔗🔉

こん・ず 【混ず】 (動サ変) ⇒こんずる

ごん・す (動サ特活)🔗🔉

ごん・す (動サ特活) 〔「ごあんす」の転。一説に「ござんす」の転とも〕 (1)「来る」「いる」の意の尊敬語。いらっしゃる。「お家へさんか,よう―・したの/浄瑠璃・忠臣蔵」「これ旦那殿,此処に―・すか/歌舞伎・桑名屋徳蔵」 (2)「ある」の意の丁寧語。ございます。「百万人の一座でも,つひぞつかへた事が―・せぬ/洒落本・跖婦人伝」 (3)(補助動詞) 「ある」の意の丁寧語。…(で)ございます。「やあ長作様,久しう―・す/浄瑠璃・生玉心中(上)」「まだ休んでで―・す/咄本・鹿の子餅」 〔(1)近世,初めは遊里の女性語であったが,のち遊び人や相撲取りなど,男性も用いるようになった。(2)活用は「ござります」に同じ〕

大辞林 ページ 144633