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コンピュートピア [5] computopia🔗🔉

コンピュートピア [5] computopia 〔computer と utopia(理想郷)の合成語〕 コンピューターの高度発達がもたらすであろう理想的な社会。

こんぴら 【金毘羅・金比羅】🔗🔉

こんぴら 【金毘羅・金比羅】 〔仏〕 〔梵 Kumbhra 鰐(ワニ)の意〕 ガンジス川の鰐が神格化されて仏教の守護神となったもの。魚身で蛇(ヘビ)の形をし,尾に宝玉を持つ。十二神将のうちの宮毘羅(クビラ)にあたる。日本では大物主神(オオモノヌシノカミ)の垂迹(スイジヤク)として金毘羅大権現といい,海上の守護神として広く民間に信仰される。香川県の金刀比羅宮(コトヒラグウ)がその中心的存在。金毘羅大将。

こんぴら-ぐう 【金毘羅宮】🔗🔉

こんぴら-ぐう 【金毘羅宮】 ⇒金刀比羅宮(コトヒラグウ)

こんぴら-さま [5][6] 【金毘羅様】🔗🔉

こんぴら-さま [5][6] 【金毘羅様】 ⇒金刀比羅宮(コトヒラグウ)

こんぴら-だいしょう ―シヤウ 【金毘羅大将】🔗🔉

こんぴら-だいしょう ―シヤウ 【金毘羅大将】 「金毘羅」に同じ。

こんぴら-ぶね [5] 【金毘羅船】🔗🔉

こんぴら-ぶね [5] 【金毘羅船】 讃岐の金毘羅参詣客を乗せて大坂と丸亀の間を往来した客船。江戸後期の金毘羅信仰の隆盛に応じて盛んになった。渡海船の一種で,室津・下津井などに寄港して,普通三〜五日,早ければ二日以内で着いた。

こんぴら-ふねふね 【金毘羅船船】🔗🔉

こんぴら-ふねふね 【金毘羅船船】 香川県の民謡で,お座敷唄。琴平町の花柳界で,芸者衆が金毘羅参詣客を相手に唄ってきたもの。元は拳遊びの唄という。

コンピレーション [4] compilation🔗🔉

コンピレーション [4] compilation ある音楽家がこれまで出した音楽作品から代表的な演奏を一つにまとめた CD やレコード。編集アルバム。

こん-ぶ [1] 【昆布】🔗🔉

こん-ぶ [1] 【昆布】 褐藻類コンブ目コンブ属を含めた近縁の海藻の総称。葉片は帯状で肉が厚い。マコンブ・リシリコンブ・ミツイシコンブなど約二〇種あり,いずれも寒海性で東北地方以北に産する。食用,ヨード製造用。食品の場合は「こぶ」ということが多い。えびすめ。ひろめ。[季]夏。

大辞林 ページ 144663