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こん-りん [0] 【混林】🔗🔉

こん-りん [0] 【混林】 ⇒混交林(コンコウリン)

ごんりん-おう ―ワウ 【銀輪王】🔗🔉

ごんりん-おう ―ワウ 【銀輪王】 〔仏〕 転輪王の一。転輪王のうち三番目に出現し,銀の輪宝を感得し,四州中の北方を除く三州を治めるとされる聖王。銀輪聖王。

こん-る [1] 【近流】🔗🔉

こん-る [1] 【近流】 〔呉音〕 律令制で,三流(サンル)の一。近国へ流すこと。延喜式では,越前・安芸(アキ)などへの配流。 →遠流(オンル) →中流(チユウル)

こん-るり [0] 【紺瑠璃】🔗🔉

こん-るり [0] 【紺瑠璃】 紺色の瑠璃。また,紺色がかった瑠璃色。「心葉,―のには五葉の枝/源氏(梅枝)」

こん-れい [0] 【婚礼】🔗🔉

こん-れい [0] 【婚礼】 結婚の儀式。結婚式。婚儀。

こんれん-じ 【金蓮寺】🔗🔉

こんれん-じ 【金蓮寺】 京都市北区鷹ヶ峰にある時宗四条派の本山。1308年浄阿の開山。初め祇陀林寺(ギダリンジ)と称したが,11年,後伏見上皇の命で錦綾山太平興国金蓮寺と改称。四条道場。

こん-ろ [1] 【焜炉】🔗🔉

こん-ろ [1] 【焜炉】 (1)土製・金属製の,持ち運びのできる小型の炉。炊事用。木炭・ガス・電気など,用いる熱源に応じて構造が異なる。 (2)特に,七輪。

こん-ろう ―ラウ [0] 【軒廊】🔗🔉

こん-ろう ―ラウ [0] 【軒廊】 〔「こん」は呉音〕 寝殿造りで,主要殿舎の左右に付く,屋根のある土間床の渡り廊下。特に,紫宸殿の南庭を囲む回廊。

こんろう-の-みうら ―ラウ― 【軒廊の御卜】🔗🔉

こんろう-の-みうら ―ラウ― 【軒廊の御卜】 紫宸殿の東軒廊で行う占い。大嘗会(ダイジヨウエ)の国郡定めや変事の際の占いを行なった。

こんろん 【崑崙】🔗🔉

こんろん 【崑崙】 (1)「崑崙山脈」の略。 (2)中国の西方にあると考えられた霊山。黄河の源をなし,玉(ギヨク)を産し,不死の仙女西王母の住む所とされた。崑山。

こんろん-さんみゃく 【崑崙山脈】🔗🔉

こんろん-さんみゃく 【崑崙山脈】 中国,チベット高原の北を東西に走る古期褶曲山脈。長さ2500キロメートル。東部から黄河・長江が発源する。クンルン山脈。

大辞林 ページ 144675