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ザールブリュッケン Saarbrcken🔗🔉

ザールブリュッケン Saarbrcken ドイツ南西部,フランス国境に近い都市。製鉄・機械などの工業が発達。

ザールラント Saarland🔗🔉

ザールラント Saarland ドイツ西端部の州。フランスとの国境地帯。ザール炭田があり,諸工業が発達する経済上の要地。アルザス-ロレーヌ地方とともにドイツ・フランス両国の間で,しばしば帰属が争われたが,1957年住民投票の結果,ドイツに帰属した。

サーロイン [3] sirloin🔗🔉

サーロイン [3] sirloin 牛肉のうち,背の中央からももの間の部位のもの。肉質は軟らかく,木目(キメ)が細かい。「―-ステーキ」 →牛肉

さ-あん 【蓑庵】🔗🔉

さ-あん 【蓑庵】 大坂の豪商鴻池了瑛が,1742年に京都,大徳寺玉林院に造営した茶室。三畳中板の席で,利休茶室の面影を伝える。

サーンキヤ-がくは 【―学派】🔗🔉

サーンキヤ-がくは 【―学派】 〔梵 Skhya「僧(ソウギヤ)」と音訳〕 インドの正統バラモン系統の一学派。六派哲学の一。開祖はカピラ。純粋精神と根本原質の二元を立てて世界の生成を説明。人生の苦の原因を精神と原質の結合に認め,修行と智によってその結合から解放されること(解脱)を目指す。数論学派。

さあん・す (動サ特活)🔗🔉

さあん・す (動サ特活) 〔動詞「さんす」の転〕 動詞「さんす」に同じ。「わしと念比―・すと,こなたもころすががつてんか/浄瑠璃・曾根崎心中」 〔活用は動詞「さんす」に同じ〕

さあんす (助動)(さあんせ(さあんしよ)・さあんし・さあんす(さあんする)・さあんす(さあんする)・さあんすれ・さあんせ)🔗🔉

さあんす (助動)(さあんせ(さあんしよ)・さあんし・さあんす(さあんする)・さあんす(さあんする)・さあんすれ・さあんせ) 〔近世上方語〕 助動詞「さんす」に同じ。「何を言ひ懸け〈さあんしよ〉(=「さあんしょう」ノ短呼)言分して下んすな/浄瑠璃・二枚絵草紙(上)」

サーンチー Snch🔗🔉

サーンチー Snch インド中部,ボーパールの北東にある紀元前三世紀から後一二世紀の仏教遺跡。海抜約100メートルの丘陵にアショーカ王が建立した三基の仏塔があり,第一塔四門の浮彫・彫刻が特に名高い。

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