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さいおんじ-きんつね サイヲンジ― 【西園寺公経】🔗🔉

さいおんじ-きんつね サイヲンジ― 【西園寺公経】 (1171-1244) 鎌倉前期の公卿。藤原氏。承久の乱後,内大臣,太政大臣。京都北山の別荘に西園寺を建立,これが家名となる。歌人としては新古今和歌集以下の勅撰集に一一四首入集。

さいおんじ-きんもち サイヲンジ― 【西園寺公望】🔗🔉

さいおんじ-きんもち サイヲンジ― 【西園寺公望】 (1849-1940) 政治家。号は陶庵。王政復古で参与となり,戊辰(ボシン)戦争では各地に転戦。のち政友会総裁,首相。パリ講和会議首席全権。長く元老として後継首班奏請にあたり,立憲政治の維持に努めた。明治法律学校(現,明治大学),京都法政学校(現,立命館大学)の創設に参画。

さい-か ―クワ [1] 【才華】🔗🔉

さい-か ―クワ [1] 【才華】 すぐれた才能。はなやかな才能。

さい-か [1] 【再嫁】 (名)スル🔗🔉

さい-か [1] 【再嫁】 (名)スル 女性が二度目の結婚をすること。再婚。「能く貞操を守りて―せず/花柳春話(純一郎)」

さい-か [1] 【西下】 (名)スル🔗🔉

さい-か [1] 【西下】 (名)スル 都(東京)を出て西方へ行くこと。 ⇔東上 「陸路を―する」

さい-か ―クワ [1] 【災禍】🔗🔉

さい-か ―クワ [1] 【災禍】 地震・風水害・火災その他の事故によって受ける災害。わざわい。「―を被る」

さい-か ―クワ [1] 【採火】 (名)スル🔗🔉

さい-か ―クワ [1] 【採火】 (名)スル 聖火をともすための清浄な火を太陽の光から採ること。

さい-か [1] 【細瑕】🔗🔉

さい-か [1] 【細瑕】 ちょっとしたきず。わずかな欠点。

さい-か [1] 【最下】🔗🔉

さい-か [1] 【最下】 いちばん下。また,いちばん劣っていること。最低。 ⇔最上

さい-か [1] 【裁可】 (名)スル🔗🔉

さい-か [1] 【裁可】 (名)スル (1)裁決し,許可すること。特に,君主が臣下の奏上する案を自ら裁決し許可すること。「阿部侯は蘭軒の請によつて已むことを得ずして―した/伊沢蘭軒(鴎外)」 (2)旧憲法下で,帝国議会の議決した法律案または予算案を確定的に成立させる天皇の行為。

大辞林 ページ 144695