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さいく-どころ 【細工所】🔗⭐🔉
さいく-どころ 【細工所】
平安中期以後から鎌倉時代,国衙(コクガ)・幕府・荘園・社寺などに置かれた手工業者の工房。さいくじょ。
さいく-にん [0][3] 【細工人】🔗⭐🔉
さいく-にん [0][3] 【細工人】
(1)木工・彫金などの細工をする人。
(2)細工の巧みな人。
さいく-もの [0][5] 【細工物】🔗⭐🔉
さいく-もの [0][5] 【細工物】
細工をほどこした器物。手工芸品。
さい-ぐ [1] 【祭具】🔗⭐🔉
さい-ぐ [1] 【祭具】
祭祀(サイシ)に用いられる道具・器具。
さい-ぐ [1] 【祭供】🔗⭐🔉
さい-ぐ [1] 【祭供】
祭儀に供え物をすること。また,その物。
ざい-く [1] 【罪苦】🔗⭐🔉
ざい-く [1] 【罪苦】
罪ある者が受ける苦しみ。
ざい-く 【罪垢】🔗⭐🔉
ざい-く 【罪垢】
〔罪悪を垢(アカ)にたとえていう〕
罪によるけがれ。罪科。「其の益(ヤク)―を洗ひぬべし/盛衰記 26」
さい-ぐう [3] 【斎宮】🔗⭐🔉
さい-ぐう [3] 【斎宮】
天皇の名代として伊勢神宮に遣わされた皇女。また,その居所。天皇が即位すると未婚の内親王または女王から選ばれ,原則として譲位まで仕えた。一四世紀の後醍醐天皇の代まで続いた。斎王。いつきのみや。いみみや。
さいぐう-し 【斎宮司】🔗⭐🔉
さいぐう-し 【斎宮司】
斎宮寮の前身。
さいぐう-の-いみことば 【斎宮の忌み詞】🔗⭐🔉
さいぐう-の-いみことば 【斎宮の忌み詞】
伊勢の斎宮で用いられた忌み詞。神に奉仕するための,仏教や不浄に関する言葉の言い換えで,「延喜式(エンギシキ)」には「仏」を「中子(ナカゴ)」,「経」を「染め紙」,「僧」を「髪長(カミナガ)」,「死」を「なほる」,「血」を「あせ」というなど一四種が示されている。
さいぐう-の-にょうご 【斎宮女御】🔗⭐🔉
さいぐう-の-にょうご 【斎宮女御】
(929-985) 平安中期の歌人。三十六歌仙の一人。本名,徽子(キシ)。重明親王の王女。斎宮から村上天皇の女御となり,規子内親王を生む。「天暦十年歌合(斎宮女御歌合)」を催す。承香殿女御。式部卿女御。家集「斎宮女御集」
さいぐう-りょう ―レウ 【斎宮寮】🔗⭐🔉
さいぐう-りょう ―レウ 【斎宮寮】
斎宮に関する事務をつかさどる役所。伊勢国多気郡竹郷に設置。いつきのみやのつかさ。
大辞林 ページ 144708。