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さいごく-すじ-ぐんだい ―スヂ― [7] 【西国筋郡代】🔗🔉

さいごく-すじ-ぐんだい ―スヂ― [7] 【西国筋郡代】 江戸幕府の職名。九州の幕府領を管轄し,管内の租税の徴収・訴訟などをつかさどった。本陣は豊後(ブンゴ)国日田(ヒタ)にあった。西国郡代。

さいごく-ぶね [5] 【西国船】🔗🔉

さいごく-ぶね [5] 【西国船】 九州地方を主とする西国地方の回船をいう,上方での呼称。

ざい-こく [0] 【在国】 (名)スル🔗🔉

ざい-こく [0] 【在国】 (名)スル (1)国もとにいること。在郷。 (2)江戸時代,大名や家臣が領地にいること。

ざいこく-しゅう 【在国衆】🔗🔉

ざいこく-しゅう 【在国衆】 室町時代,京都に参勤することなく,いつも領国にいた大名。

ざい-こくし 【在国司】🔗🔉

ざい-こくし 【在国司】 鎌倉時代の在庁職の一。任国に下らない国司に対して,国衙(コクガ)にあって国司のように勢威をふるった者をいう称。特に,九州地方に多かった。

さいこく-ぼん [0] 【再刻本】🔗🔉

さいこく-ぼん [0] 【再刻本】 以前に刊行したものを,再び版木を彫り直して出版した本。

サイコグラフ [4] psychograph🔗🔉

サイコグラフ [4] psychograph ある個人の身体的・心理的特徴を図示したもの。心誌(シンシ)。

さいごくりっしへん 【西国立志編】🔗🔉

さいごくりっしへん 【西国立志編】 啓蒙書。イギリスの S =スマイルズの著「Self Help(自助論)」の訳書。中村正直訳。1871年(明治4)刊。西欧の歴史上の人物三百数十人の成功談を掲げて,その原動力となった個人主義精神を鼓吹(コスイ)。明治初期の青年層に多大な影響を与えた。

さい-ごし [0] 【菜越し】🔗🔉

さい-ごし [0] 【菜越し】 手前にある料理を越して,向こうの料理に箸を出すこと。無作法なこととされる。

サイコセラピー [5] psychotherapy🔗🔉

サイコセラピー [5] psychotherapy 心理療法。精神療法。

サイコセラピスト [6] psychotherapist🔗🔉

サイコセラピスト [6] psychotherapist 心理療法を施す専門家。心理療法士。

さい-こつ [0] 【菜骨】🔗🔉

さい-こつ [0] 【菜骨】 肉類を食べず,菜食でやせたからだ。僧侶などにいう。

さい-こつ [1] 【鰓骨】🔗🔉

さい-こつ [1] 【鰓骨】 えらぼね。

サイコドラマ [4] psychodrama🔗🔉

サイコドラマ [4] psychodrama アメリカの精神科医モレノの案出した集団心理療法の一。患者に課題解決を必要とするドラマを即興で演じさせ,その演技の中で潜在的な自発性と創造性を発揮させ,自己表現を行わせる技法。心理劇。

大辞林 ページ 144725