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さいさ-うんどう [4] 【歳差運動】🔗🔉

さいさ-うんどう [4] 【歳差運動】 (1)地球の歳差を生ずる運動。 (2)こまやジャイロ-コンパスなどの回転体の回転軸がその方向をゆっくりと変えてゆく運動。首振り運動。味噌すり運動。 歳差運動(2) [図]

さい-さい [0] 【細細】🔗🔉

さい-さい [0] 【細細】 ■一■ (形動ナリ) 細かいさま。小さいさま。こまやかなさま。「人の品行は善き習慣の力に頼ること―ならず/西国立志編(正直)」 ■二■ (ト|タル)[文]形動タリ {■一■}に同じ。「梅の香は―として…辺(アタリ)を繞(メグ)る/不如帰(蘆花)」

さい-さい [0] 【歳歳】🔗🔉

さい-さい [0] 【歳歳】 毎年。としどし。年々。「年々―」

――年年(ネンネン)人同じからず🔗🔉

――年年(ネンネン)人同じからず 〔劉廷芝「代悲白頭翁」〕 毎年毎年人の顔ぶれが異なる。毎年花が同じように咲いて自然は変化しないのに対して,人の世がはかなく変化すること。 →年年歳歳花相似たり

さい-さい [0] 【済済】 (形動タリ)🔗🔉

さい-さい [0] 【済済】 (形動タリ) 「せいせい(済済)」に同じ。「多士―」

さい-さい サ 【騒騒】 (副)🔗🔉

さい-さい 【騒騒】 (副) 物が動いて,さわさわと鳴るさま。さえさえ。「玉衣(タマギヌ)の―しづみ家の妹に/万葉 503」

さい-さい [0] 【再再】 (副)🔗🔉

さい-さい [0] 【再再】 (副) たびたび。再三。何度も。「―申し入れたとおり」「―にわたる警告」

ざい-ざい 【在在】🔗🔉

ざい-ざい 【在在】 そこここの村里。「―までも近郷残らず尋ねしが/浄瑠璃・鑓の権三(下)」

ざいざい-しょしょ 【在在所所】🔗🔉

ざいざい-しょしょ 【在在所所】 ここかしこ。そこここ。「都のほとりには,―,堂舎塔廟,一つとして全からず/方丈記」

大辞林 ページ 144727