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さいとう-としみつ 【斎藤利三】🔗⭐🔉
さいとう-としみつ 【斎藤利三】
(?-1582) 戦国・安土桃山時代の武将。明智光秀に仕え本能寺の変に加わる。山崎の戦で敗れ斬首された。徳川家光乳母春日局(カスガノツボネ)はその娘。
さいとう-ひこまろ 【斎藤彦麿】🔗⭐🔉
さいとう-ひこまろ 【斎藤彦麿】
(1768-1854) 江戸後期の国学者。石見国浜田の松平氏に仕え,江戸に住む。伊勢貞丈・本居大平らに学ぶ。家集「蓬
集」,著「勢語図説抄」など。
集」,著「勢語図説抄」など。
さいとう-ひでお ―ヒデヲ 【斎藤秀雄】🔗⭐🔉
さいとう-ひでお ―ヒデヲ 【斎藤秀雄】
(1902-1974) 音楽教育家。東京生まれ。新交響楽団の首席チェロ奏者・指揮者をつとめ,戦後は「子供のための音楽教室」(のちの桐朋音楽大学)を開設。多くの音楽家を育成した。
さいとう-ひでさぶろう ―ヒデサブラウ 【斎藤秀三郎】🔗⭐🔉
さいとう-ひでさぶろう ―ヒデサブラウ 【斎藤秀三郎】
(1866-1929) 英語学者。仙台の人。工部大学校中退。一高教授。1896年(明治29)東京神田に正則英語学校を創立。辞書・教科書の編纂に携わり,英語教育に貢献。主著「熟語本位英和中辞典」
さいとう-まこと 【斎藤実】🔗⭐🔉
さいとう-まこと 【斎藤実】
(1858-1936) 海軍軍人・政治家。岩手県生まれ。五・一五事件後,犬養内閣の後を継いで1932年(昭和7)挙国一致内閣を組閣し,満州国建設・国際連盟脱退など強硬外交政策を展開したが,帝人事件により総辞職。二・二六事件で暗殺された。
さいとう-もきち 【斎藤茂吉】🔗⭐🔉
さいとう-もきち 【斎藤茂吉】
(1882-1953) 歌人。山形県生まれ。東大医学部卒。正岡子規に傾倒,伊藤左千夫に師事。「アララギ」の中心的な同人。生の感動を表出した歌集「赤光」や「あらたま」によって文壇を瞠目(ドウモク)させた。他に歌集「ともしび」「白き山」,歌論集「童馬漫語」,評論「柿本人麿」など。
さいとう-やくろう ―ヤクラウ 【斎藤弥九郎】🔗⭐🔉
さいとう-やくろう ―ヤクラウ 【斎藤弥九郎】
(1798-1871) 幕末の剣客。神道無念流の使い手。越中の人。千葉周作の玄武館,桃井(モモノイ)春蔵の士学館とともに幕末三大道場の一つとして有名な練兵館を開く。維新後,新政府に出仕。
大辞林 ページ 144766。