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さいとう-りょくう 【斎藤緑雨】🔗🔉

さいとう-りょくう 【斎藤緑雨】 (1867-1904) 小説家・評論家・随筆家。三重県生まれ。明治法律学校中退。本名,賢(マサル)。別号,正直正太夫など。文壇きっての皮肉屋・毒舌家として,風刺諧謔に富んだ評論や随筆で知られた。鴎外・露伴との文壇時評「三人冗語」,小説「かくれんぼ」「油地獄」,評論随筆集「あま蛙」など。

さい-どう [0] 【細動】🔗🔉

さい-どう [0] 【細動】 心筋が,正常な収縮,拡張を行わず,各部分がばらばらに活動する状態。「心室―」

さいとう-さんき 【西東三鬼】🔗🔉

さいとう-さんき 【西東三鬼】 (1900-1962) 俳人。岡山県生まれ。日本歯科医専卒。本名,斎藤敬直。新興俳句運動の中心となるが,京大俳句事件で検挙。戦後「天狼」「断崖」を創刊。句集「夜の桃」,随筆集「神戸」「続神戸」など。

さいどう-ふう 【砕動風】🔗🔉

さいどう-ふう 【砕動風】 世阿弥の用語。形は鬼で心は人である役を演ずる場合の風体。 →力動風

さい-どうみゃく [3] 【細動脈】🔗🔉

さい-どうみゃく [3] 【細動脈】 大動脈が枝分かれして,直径が0.5ミリメートル以下になったもの。

サイトカイニン [4] cytokinin🔗🔉

サイトカイニン [4] cytokinin カイネチンと同様の生理作用をもつ化合物の総称。キニン。 →カイネチン

サイトカイン [4] cytokine🔗🔉

サイトカイン [4] cytokine 細胞から放出されて,免疫作用・抗腫瘍作用・抗ウイルス作用・細胞増殖や分化の調節作用を示すタンパク質の総称。インターロイキン,インターフェロンなど。

さい-とく [0] 【才徳】🔗🔉

さい-とく [0] 【才徳】 才知と徳行。

さい-どく [0] 【再読】 (名)スル🔗🔉

さい-どく [0] 【再読】 (名)スル もう一度読むこと。読み返すこと。「―三読」「熱心に―する」

大辞林 ページ 144767