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さい-よ 【宰予】🔗🔉

さい-よ 【宰予】 中国,春秋時代の魯(ロ)の人。孔門十哲の一人。字(アザナ)は子我。通称,宰我。子貢とともに弁舌をもって知られた。生没年未詳。

さい-よう [0] 【採用】 (名)スル🔗🔉

さい-よう [0] 【採用】 (名)スル (1)官庁・会社・団体などが,その構成員として選び雇うこと。「新入社員を―する」「―試験」 (2)いくつかの意見・方法などの中から適当なものをとりあげること。「修正案を―する」

さい-よう ―エウ [0] 【細腰】🔗🔉

さい-よう ―エウ [0] 【細腰】 女の腰の細くしなやかなこと。美人の形容に用いる。やなぎごし。「楚王―を愛せしかば宮中に飢ゑて死する女多かりき/平家 12」

さいよう-こ ―エウ― [3] 【細腰鼓】🔗🔉

さいよう-こ ―エウ― [3] 【細腰鼓】 鼓(ツヅミ)類の型の一。胴の中央部が細くくびれたもの。雅楽や伎楽用のほか,能などで用いる大鼓・小鼓もこの類。

さい-よう [0] ―エウ 【最要】 ・ ―ヨウ 【最用】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

さい-よう [0] ―エウ 【最要】 ・ ―ヨウ 【最用】 (名・形動)[文]ナリ 最も大切な・こと(さま)。また,そのもの。「福祉の習慣,豈に習慣中の―なるものに非ずや/西国立志編(正直)」

さい-よう 【蔡🔗🔉

さい-よう 【蔡】 (132?-192) 中国,後漢の文人・学者。字(アザナ)は伯(ハクカイ)。六経の文字を校定し,みずから石に刻んで熹平(キヘイ)石経をたてた。散文,特に碑銘文にすぐれ,名文が多い。著「独断」「蔡中郎集」など。 →永字八法

ざい-よう [0] 【財用】🔗🔉

ざい-よう [0] 【財用】 (1)資財。もとで。「漫(ミダリ)に―を費すが如き/文明論之概略(論吉)」 (2)資財の用途。

ざい-よく [0][1] 【財欲】🔗🔉

ざい-よく [0][1] 【財欲】 〔仏〕 五欲の一。財物をほしがる心。

さいら🔗🔉

さいら 関西地方などで,サンマの異名。さいろ。さえり。

さい-らい [0] 【再来】 (名)スル🔗🔉

さい-らい [0] 【再来】 (名)スル (1)また来ること。また現れること。「一〇年前の黄金時代が―する」 (2)一度死んだ人がまた生まれてくること。また,ある人の生まれ変わりだと思わせるような人。「芭蕉の―といわれる」

大辞林 ページ 144796