複数辞典一括検索+

ざおう-ざん ザワウ― 【蔵王山】🔗🔉

ざおう-ざん ザワウ― 【蔵王山】 宮城・山形両県にまたがる火山群。屏風岳を中心とする南蔵王と,最高峰熊野岳(1841メートル)・刈田岳を外輪山とし,五色岳を中央火口岳とする北蔵王からなる。樹氷で有名。

ざおう-どう ザワウダウ 【蔵王堂】🔗🔉

ざおう-どう ザワウダウ 【蔵王堂】 奈良県吉野山にある金峰山(キンプセン)寺の本堂。蔵王権現をまつる。現存の堂は1456年の再建。

さおう-うおう サワウウワウ [4][2] 【左往右往】🔗🔉

さおう-うおう サワウウワウ [4][2] 【左往右往】 「右往左往」に同じ。

さお-うた サヲ― [2] 【棹唄】🔗🔉

さお-うた サヲ― [2] 【棹唄】 水夫が船をこぎながらうたう唄。舟唄。

さお-うち サヲ― 【竿打ち】🔗🔉

さお-うち サヲ― 【竿打ち】 「竿入(サオイ)れ」に同じ。

さ-おお ―ヲヲ 【さ小峰】🔗🔉

さ-おお ―ヲヲ 【さ小峰】 〔「さ」は接頭語〕 山の小さいみね。「大峰(オオオ)には幡(ハタ)張りだて―には幡張りだて/古事記(下)」

さお-かじ サヲカヂ [2][0] 【棹舵】🔗🔉

さお-かじ サヲカヂ [2][0] 【棹舵】 船を進める棹と舵。

――干さず🔗🔉

――干さず 棹舵を乾かす暇もなく,船を常に浮かべて動かしているさま。「年毎に船なめて船腹ほさず―天地のむたやむこと無く仕へ奉らむ/古事記(中訓)」

さお-がし サヲグワシ [3] 【棹菓子】🔗🔉

さお-がし サヲグワシ [3] 【棹菓子】 「棹物(サオモノ)菓子」に同じ。

さお-がね サヲ― 【竿金】🔗🔉

さお-がね サヲ― 【竿金】 江戸時代,竹筒に金銀をとかして入れ,棒状にしたもの。必要に応じて切って貨幣にした。竹流し。

さお-がわ サホガハ 【佐保川】🔗🔉

さお-がわ サホガハ 【佐保川】 ⇒さほがわ(佐保川)

さお-さ・す サヲ― [2][3] 【棹さす】 (動サ五[四])🔗🔉

さお-さ・す サヲ― [2][3] 【棹さす】 (動サ五[四]) (1)さおを使って舟を押し進める。「流れに―・す」 (2)時勢・流行にうまくのる。「時勢に―・す」 [可能] さおさせる

さ-おしか ―ヲシカ 【小牡鹿】🔗🔉

さ-おしか ―ヲシカ 【小牡鹿】 〔「さ」は接頭語〕 雄鹿。[季]秋。「我が岡に―来鳴く初萩の花妻問ひに来鳴く―/万葉 1541」

大辞林 ページ 144813