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さが [1] 【性】🔗⭐🔉
さが [1] 【性】
(1)生まれつきの性質。もって生まれた性分。持ち前。「おのれの―のつたなさをはじる」
(2)ならわし。ならい。習慣。「定めなきはうき世の―だ」
〔「性・祥」などの字音に基づく語ともいう〕
さが 【祥・前兆】🔗⭐🔉
さが 【祥・前兆】
〔「性(サガ)」と同源〕
しるし。きざし。「大雨狭穂より発(フ)り来て面(カオ)を濡らすとみつるは,是何の―ならむ/日本書紀(垂仁訓)」
サガ [1]
Saga
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サガ [1]
Saga
〔アイスランド語で,物語の意〕
古ノルド語による古代・中世の北欧散文物語の総称。主に一三世紀以降,アイスランドで成立。アイスランド植民以後のことを年代記風に記したもの。長短百数十編に及ぶ。サーガ。
Saga
〔アイスランド語で,物語の意〕
古ノルド語による古代・中世の北欧散文物語の総称。主に一三世紀以降,アイスランドで成立。アイスランド植民以後のことを年代記風に記したもの。長短百数十編に及ぶ。サーガ。
さが 【佐賀】🔗⭐🔉
さが 【佐賀】
(1)九州地方北部の県。かつての肥前国の東半部を占める。北東部は筑紫(ツクシ)山地,北西部は日本海に面して東松浦半島があり,南部は有明海に面して佐賀平野が広がる。県庁所在地,佐賀市。
(2)佐賀県南東部の市。県庁所在地。筑紫平野西部の商業・行政・交通・文教の中心地。江戸時代は鍋島氏の城下町として繁栄。
さが 【嵯峨】🔗⭐🔉
さが 【嵯峨】
(1)京都市右京区,大堰(オオイ)川東岸の地名。対岸の嵐山と並ぶ名勝地。天竜寺・大覚寺・広沢池・車折(クルマザキ)神社・清涼寺など名所史跡に富む。((歌枕))「―の山みゆきたえし芹(セリ)の千世の古道あとは有けり/後撰(雑一)」
(2)「嵯峨切(サガギレ)」の略。
さ-が [1] 【嵯峨】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
さ-が [1] 【嵯峨】 (ト|タル)[文]形動タリ
山などの高く険しいさま。「剣山(ケンザン)は岩石―たる奇峰で/肉弾(忠温)」
さ-が [1] 【槎
・槎牙】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
さ-が [1] 【槎
・槎牙】 (ト|タル)[文]形動タリ
木の枝がごつごつしてからみあっているさま。「―たる老梅/不如帰(蘆花)」
・槎牙】 (ト|タル)[文]形動タリ
木の枝がごつごつしてからみあっているさま。「―たる老梅/不如帰(蘆花)」
ざ-か [1] 【座下】🔗⭐🔉
ざ-か [1] 【座下】
(1)座席の近く。座右。
(2)書簡の脇付(ワキヅケ)として,敬意を表すためにしるす語。
ざ-が ―グワ [1] 【座臥・坐臥】🔗⭐🔉
ざ-が ―グワ [1] 【座臥・坐臥】
(1)すわることとねること。起居。
(2)日常。ふだん。「常住―」「行住(ギヨウジユウ)―」「日常―の間/日乗(荷風)」
大辞林 ページ 144816。