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さがえ 【寒河江】🔗🔉

さがえ 【寒河江】 山形県中部にある市。食品加工業やサクランボなどの果樹栽培で知られる。

さか・える [3] 【栄える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 さか・ゆ🔗🔉

さか・える [3] 【栄える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 さか・ゆ (1)勢いがさかんになる。繁盛する。繁栄する。「門前町として―・えた町」「恐竜は中生代に―・えた」 (2)(話などが)活気がでる。「会話はいよいよ―・えて,笑声が雑(マジ)つて来る/青年(鴎外)」 (3)植物がよく茂る。繁茂する。「国も狭(セ)に生ひ立ち―・え/万葉 4111」

さか-おくみ [3] 【逆衽】🔗🔉

さか-おくみ [3] 【逆衽】 裁縫で,幼児の和服の裁ち方の一。前身頃から斜めに裁ち切った衽の上下を逆にして縫い合わせる。普通の四つ身よりは衽が広くなる。さかおくび。

さか-おけ ―ヲケ [0] 【酒桶】🔗🔉

さか-おけ ―ヲケ [0] 【酒桶】 酒を入れておく桶。また,酒を醸造するときに用いる桶。

さか-おとし [3][0] 【逆落(と)し】🔗🔉

さか-おとし [3][0] 【逆落(と)し】 (1)切り立った崖(ガケ)のようなところから,まっさかさまに落とすこと。「―に突き落とす」 (2)急な斜面をかけおりること。「鵯(ヒヨドリ)越えの―」

さか-おもだか [3] 【逆沢瀉】🔗🔉

さか-おもだか [3] 【逆沢瀉】 「逆沢瀉縅(オドシ)」の略。

さかおもだか-おどし ―ヲドシ [7] 【逆沢瀉縅】🔗🔉

さかおもだか-おどし ―ヲドシ [7] 【逆沢瀉縅】 鎧(ヨロイ)の縅の一。沢瀉縅を逆にしたもの。沢瀉の葉が逆三角形の形になったもの。逆沢瀉。

さか-がみ 【逆髪】🔗🔉

さか-がみ 【逆髪】 (1)逆立った頭髪。「白髪は乱れ―の/謡曲・歌占」 (2)能「蝉丸(セミマル)」のシテの名。狂乱して髪の逆立った皇女。蝉丸の姉。 (3)頭髪が逆立った化け物。髪を乱した化け物。「―と見ゆるは風の柳哉/毛吹草」

さかがみ-まつり 【逆髪祭】🔗🔉

さかがみ-まつり 【逆髪祭】 陰暦九月二四日,滋賀県大津市(逢坂山(オオサカヤマ))にある蝉丸神社で行われる祭礼。坂神をまつるところからの名というが,蝉丸の姉の逆髪が逢坂山にさまよっていたからともいわれる。関の明神祭。

大辞林 ページ 144822