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さが-ぎれ [0] 【嵯峨切】🔗🔉

さが-ぎれ [0] 【嵯峨切】 名物裂(ギレ)の一。 (1)緋色地に霊芝雲と宝尽くしを織り出した金襴。京都市嵯峨の天竜寺の什宝として現存。嵯峨。 (2)紺地に入子菱(ヒシ)の地文で,五七桐の金襴。

さ-がく [1] 【左楽】🔗🔉

さ-がく [1] 【左楽】 「左方の楽」「左方唐楽(トウガク)」の略。 ⇔右楽(ウガク)

さ-がく [0] 【差額】🔗🔉

さ-がく [0] 【差額】 二つの金額の違い。差し引きの金額。

さがく-ちだい [4] 【差額地代】🔗🔉

さがく-ちだい [4] 【差額地代】 劣等地に比べ肥沃な土地の生産費は相対的に安くなるので,劣等地の生産物の価格が市場価格になると,肥沃地の生産物が生みだす超過利潤。リカードが唱えた。

さがく-ベッド [4] 【差額―】🔗🔉

さがく-ベッド [4] 【差額―】 健康保険を使っている入院患者が,保険の給付対象外の病床の使用を希望したとき,差額を徴収されることをいう語。室料差額。

ざ-かく [0] 【座客】🔗🔉

ざ-かく [0] 【座客】 座に連なっている客。同席の客。

ざ-がく [0] 【座学】 (名)スル🔗🔉

ざ-がく [0] 【座学】 (名)スル (もと軍隊などで)実技に対して,教室での講義形式の授業。

さか-くじ 【逆公事】🔗🔉

さか-くじ 【逆公事】 訴えられるべき相手から,訴えるべき者が逆に訴えられること。かえりくじ。

さか-ぐせ [0] 【酒癖】🔗🔉

さか-ぐせ [0] 【酒癖】 「さけくせ(酒癖)」に同じ。「―が悪い」

さかぐち 【坂口】🔗🔉

さかぐち 【坂口】 姓氏の一。

さかぐち-あんご 【坂口安吾】🔗🔉

さかぐち-あんご 【坂口安吾】 (1906-1955) 小説家。新潟県生まれ。本名,炳五。東洋大卒。「風博士」「黒谷村」の特異な作風で注目を浴びる。戦後,旧来の道徳観を否定した「堕落論」や小説「白痴」で,混乱した世相に衝撃を与えた。他に「桜の森の満開の下」,評論「日本文化私観」など。

さかぐち-きんいちろう ―キンイチラウ 【坂口謹一郎】🔗🔉

さかぐち-きんいちろう ―キンイチラウ 【坂口謹一郎】 (1897-1994) 発酵微生物学者。新潟県生まれ。東大教授。化学調味料製造など発酵工業に貢献。随筆もよくした。

大辞林 ページ 144824