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さかさ-ばしら [4] 【逆さ柱】🔗🔉

さかさ-ばしら [4] 【逆さ柱】 木材の根元の方を上にして立てた柱。家鳴りなどがするとされ,忌みきらう。さかばしら。さかぎばしら。

さかさ-はりつけ [4] 【逆さ磔】🔗🔉

さかさ-はりつけ [4] 【逆さ磔】 武家時代,極刑として罪人の体を逆さまにして磔にするもの。さかはりつけ。さかばっつけ。

さかさ-びょうぶ ―ビヤウ― [4] 【逆さ屏風】🔗🔉

さかさ-びょうぶ ―ビヤウ― [4] 【逆さ屏風】 死者の枕元に逆さに立てる屏風。

さかさ-ふじ [4] 【逆さ富士】🔗🔉

さかさ-ふじ [4] 【逆さ富士】 水面に逆さに映った富士山の影。

さかさ-まつげ [4] 【逆さ睫毛】🔗🔉

さかさ-まつげ [4] 【逆さ睫毛】 眼球の方に向かって生えたまつげ。さかまつげ。

さかさ-みず ―ミヅ [3] 【逆さ水】🔗🔉

さかさ-みず ―ミヅ [3] 【逆さ水】 湯と水を混ぜるとき,初めに水を汲んでおき,それに湯を注いだもの。死者の湯灌(ユカン)の湯に用いる仕方で,平常は忌まれる。

さかさ-みの [4] 【逆さ蓑】🔗🔉

さかさ-みの [4] 【逆さ蓑】 蓑を逆さに着ること。 →岡見

さかさか・し 【賢賢し】 (形シク)🔗🔉

さかさか・し 【賢賢し】 (形シク) 〔「さかざかし」とも〕 機転がきく。しっかりしている。「奴は合戦におきては,以ての外―・しき者にて候/保元(上)」

さがさが・し 【険険し】 (形シク)🔗🔉

さがさが・し 【険険し】 (形シク) 非常にけわしい。「此の崖は深く―・し/金光明最勝王経(平安初期点)」

さかざき 【坂崎】🔗🔉

さかざき 【坂崎】 姓氏の一。

さかざき-でわのかみ ―デハノカミ 【坂崎出羽守】🔗🔉

さかざき-でわのかみ ―デハノカミ 【坂崎出羽守】 (?-1616) 江戸前期の大名。津和野藩主。大坂夏の陣で千姫を救出。家康は千姫を嫁に与えると約したが,家康死後千姫は本多忠刻(タダトキ)に再嫁したため,千姫を奪おうとして失敗し自害。

大辞林 ページ 144826