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――を傾・ける🔗🔉

――を傾・ける 酒を飲む。

――をする🔗🔉

――をする 誓い・別れなどのしるしに杯をかわす。

――を貰(モラ)・う🔗🔉

――を貰(モラ)・う (1)相手の差した杯を飲み干す。 (2)侠客(キヨウカク)仲間で,子分になる。

さかずき-あらい ―ヅキアラヒ [5] 【杯洗い】🔗🔉

さかずき-あらい ―ヅキアラヒ [5] 【杯洗い】 ⇒はいせん(杯洗)

さかずき-おや ―ヅキ― [0] 【盃親】🔗🔉

さかずき-おや ―ヅキ― [0] 【盃親】 ⇒仲人親(ナコウドオヤ)

さかずき-ごと ―ヅキ― [0][6] 【杯事・盃事】🔗🔉

さかずき-ごと ―ヅキ― [0][6] 【杯事・盃事】 約束を固めるため杯をとりかわして,注がれた酒を飲むこと。固めのさかずき。

さかずき-だい ―ヅキ― [0][4] 【杯台】🔗🔉

さかずき-だい ―ヅキ― [0][4] 【杯台】 杯をのせて客に酒を勧めるための台。

さかずき-ながし ―ヅキ― [5] 【杯流し】🔗🔉

さかずき-ながし ―ヅキ― [5] 【杯流し】 杯を水の流れに浮かべて興ずる遊び。 →曲水(キヨクスイ)(2)

さかずき-ろん ―ヅキ― 【杯論】🔗🔉

さかずき-ろん ―ヅキ― 【杯論】 酒席で杯を差す順序を言い争うこと。[日葡]

さか-ずり [0] 【逆剃り】🔗🔉

さか-ずり [0] 【逆剃り】 ⇒さかぞり(逆剃)

さか-ぞり [0] 【逆剃り】 (名)スル🔗🔉

さか-ぞり [0] 【逆剃り】 (名)スル 剃刀(カミソリ)の刃を,毛・ひげの生えている向きと逆の方向に剃り上げること。さかずり。

さかた 【坂田】🔗🔉

さかた 【坂田】 姓氏の一。

さかた-さんきち 【坂田三吉】🔗🔉

さかた-さんきち 【坂田三吉】 (1870-1946) 将棋棋士。堺の生まれ。独学で将棋の才能を発揮。1925年(大正14)関西名人を自称したため棋界から孤立。死後,日本将棋連盟から名人位・王将位を追贈された。波乱に富む生涯は「王将」の名で演劇・映画・歌謡曲の題材とされる。

さかた-しょういち ―シヤウイチ 【坂田昌一】🔗🔉

さかた-しょういち ―シヤウイチ 【坂田昌一】 (1911-1970) 理論物理学者。東京生まれ。京大卒。名大教授。湯川秀樹に協力して中間子の理論的研究に従事,パイ中間子とミュー中間子を区別して扱う二中間子論を展開。また,物質が無限に階層性をもつという自然観のもとに,素粒子を複合的なものとしてとらえる,いわゆる坂田模型を提唱した。研究体制の民主化,平和運動に尽力。

大辞林 ページ 144830