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さがみ-にゅうどう ―ニフダウ 【相模入道】🔗⭐🔉
さがみ-にゅうどう ―ニフダウ 【相模入道】
北条高時の異名。
さがみ-わん 【相模湾】🔗⭐🔉
さがみ-わん 【相模湾】
神奈川県南方にある湾。真鶴(マナツル)岬と城ヶ島とを結ぶ線から北側の海域で,好漁場に富む。
さがみ 【相模】🔗⭐🔉
さがみ 【相模】
平安中期の女流歌人。初め乙(オト)侍従と呼ばれたが,相模守大江公資(キンヨリ)と結婚,相模と呼ばれる。公資と離別後,脩子内親王に仕え,多くの歌合に出詠。後拾遺集には四〇首入集。生没年未詳。家集「相模集」
さか-みず ―ミヅ 【逆水】🔗⭐🔉
さか-みず ―ミヅ 【逆水】
逆流する水。「―岸に余り/太平記 8」
さか-みず・く ―ミヅク 【酒みづく】 (動カ四)🔗⭐🔉
さか-みず・く ―ミヅク 【酒みづく】 (動カ四)
〔「みづく」は水漬くの意〕
酒にひたる。酒宴をする。「橘の下照る庭に殿建てて―・きいます我が大君かも/万葉 4059」
さか-みせ [0] 【酒店】🔗⭐🔉
さか-みせ [0] 【酒店】
酒類を売る店。さかや。
さか-みだれ [3] 【逆乱れ】🔗⭐🔉
さか-みだれ [3] 【逆乱れ】
刀剣の乱れが逆に焼き入れられたもの。
さか-みち [2] 【坂道】🔗⭐🔉
さか-みち [2] 【坂道】
坂になっている道。
さがみ-に-か・む (連語)🔗⭐🔉
さがみ-に-か・む (連語)
かみにかむ。しきりにかむ。「天の真名井にふりすすぎて―・みて/古事記(上)」
さがみはら 【相模原】🔗⭐🔉
さがみはら 【相模原】
神奈川県北部,相模原台地の北部にある市。南部は住宅地,北部は工業用地として発達。近年大学の進出も目立つ。
さがみはら-せん 【相模原線】🔗⭐🔉
さがみはら-せん 【相模原線】
京王帝都電鉄の鉄道線。東京都調布・神奈川県橋本間,22.6キロメートル。多摩ニュータウンを縦断する。
さがむ 【相模】🔗⭐🔉
さがむ 【相模】
「さがみ(相模)」の古名。「―路のよろぎの浜のまなごなす/万葉 3372」
さか-むかえ ―ムカヘ [3] 【坂迎え・境迎え】🔗⭐🔉
さか-むかえ ―ムカヘ [3] 【坂迎え・境迎え】
(1)郷里に帰ってくる人を村境まで出迎えること。また,そこで酒宴をすること。特に,伊勢参りなど社寺参詣の旅から戻った者を出迎えての酒宴。さかむかい。
(2)平安時代,新任の国司が任国の国境に入るとき,国府の役人が出迎えてもてなした儀式。「始めて其の国に下りけるに―の饗(アルジ)を為たりければ/今昔 28」
(3)人を出迎えて,酒などを出してもてなすこと。「御―の為に酒を持ちて参りて候ふ/謡曲・藤栄」
大辞林 ページ 144842。