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さかや-やく 【酒屋役】🔗🔉

さかや-やく 【酒屋役】 室町幕府が酒屋{(2)}に課した税。倉役(土倉役)とともに幕府の重要財源。酒役。 →倉役

さかや-か・す 【栄やかす】 (動サ四)🔗🔉

さかや-か・す 【栄やかす】 (動サ四) 栄えさせる。「ふたたび家を―・し給へり/平治(下・古活字本)」

さか-やき [0] 【月代】🔗🔉

さか-やき [0] 【月代】 (1)平安時代,男子が冠や烏帽子(エボシ)をかぶったとき,髪の生え際が見えないように額ぎわを半月形にそり上げたもの。つきしろ。つきびたい。ひたいつき。 (2)室町後期以後かぶりものを省く露頂の風が一般化する中で,成人男子が額から頭の中ほどにかけて髪をそったこと。また,その部分。庶民の間にも広く見られ,明治の断髪令当時まで続いた。 月代(2) [図]

さが-やき [0] 【嵯峨焼】🔗🔉

さが-やき [0] 【嵯峨焼】 江戸末期,京都の嵯峨地方から産した陶器。

さか-やけ [0] 【酒焼け】 (名)スル🔗🔉

さか-やけ [0] 【酒焼け】 (名)スル 常に酒を飲んでいるために,顔が赤く焼けたようになること。さけやけ。「―した顔」

さか-ゆ 【酒湯】🔗🔉

さか-ゆ 【酒湯】 「笹湯(ササユ)」に同じ。

さか・ゆ 【栄ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

さか・ゆ 【栄ゆ】 (動ヤ下二) ⇒さかえる

さか-ゆ・く 【栄行く】 (動カ四)🔗🔉

さか-ゆ・く 【栄行く】 (動カ四) 栄えてゆく。「今こそあれ我も昔は男山―・く時もありこしものを/古今(雑上)」

さか-ゆめ 【逆夢】🔗🔉

さか-ゆめ 【逆夢】 事実とは逆の夢。実際には逆のことが起こる夢。 ⇔正夢(マサユメ)

さが-よう ―ヤウ [0] 【嵯峨様】🔗🔉

さが-よう ―ヤウ [0] 【嵯峨様】 和様書道の一派,嵯峨流の書風。

さか-よせ [0] 【逆寄せ】🔗🔉

さか-よせ [0] 【逆寄せ】 攻め寄せてくる敵を,逆にこちらから攻めること。逆襲。

さがら 【相良】🔗🔉

さがら 【相良】 静岡県南部,榛原(ハイバラ)郡の町。牧原の南東部で茶の産地。近世は田沼氏の城下町で,相良港が栄えた。

さがら 【相良】🔗🔉

さがら 【相良】 姓氏の一。遠江国榛原(ハイバラ)郡相良荘より出た関東御家人。源頼朝の命により肥後国球磨郡人吉荘地頭として下向。のちに戦国大名に発展。戦国家法「相良氏法度」で知られる。

大辞林 ページ 144845