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さきたま-こふんぐん 【埼玉古墳群】🔗🔉

さきたま-こふんぐん 【埼玉古墳群】 埼玉県行田市にある古墳群。数十基あった古墳のうち稲荷山(イナリヤマ)古墳を含む約十基が現存。 →稲荷山古墳

さ-ぎちょう ―ギチヤウ [0] 【左義長・三毬杖】🔗🔉

さ-ぎちょう ―ギチヤウ [0] 【左義長・三毬杖】 〔毬杖(ギツチヨウ)を三つ立てたところから〕 小正月に行われる火祭り。宮中では正月一五・一八日に清涼殿南庭で,青竹を立て扇・短冊などを結びつけて焼いた。民間では竹を立てて門松・注連縄(シメナワ)・書き初めなどを焼き,その火で餅を焼いて食べて無病息災を祈る。どんど。どんど焼き。さいと焼き。さんくろう焼き。ほちょじ。ほっけんぎょう。[季]新年。 左義長 [図]

さぎちょう-ばしら ―ギチヤウ― [5] 【左義長柱】🔗🔉

さぎちょう-ばしら ―ギチヤウ― [5] 【左義長柱】 木造仏塔の九輪の下の露盤を支えるため,心柱を囲んでやぐら状に組んだ四本の短い柱。心柱には弾み竹が取り付けてあり,その形が左義長に似ることからの名という。左義柱。爆竹(バクチク)柱。

さき-つ 【先つ】 (連語)🔗🔉

さき-つ 【先つ】 (連語) 以前の。過去の。

さきつ-おや 【先つ祖】🔗🔉

さきつ-おや 【先つ祖】 先祖。祖先。「昔,我が―速古王,貴首王の世に/日本書紀(欽明訓)」

さきつ-ころ 【先つ頃】🔗🔉

さきつ-ころ 【先つ頃】 さきごろ。先日。さいつごろ。

さきつ-とし 【先つ年】🔗🔉

さきつ-とし 【先つ年】 前年。先年。さいつとし。「一昨年(オトトシ)の―より今年まで/万葉 783」

さきつ-ひ 【先つ日】🔗🔉

さきつ-ひ 【先つ日】 先日。過日。

さき-つかい ―ツカヒ 【先使ひ】🔗🔉

さき-つかい ―ツカヒ 【先使ひ】 「先払い{(3)}」に同じ。「すは悪源太が―よとて皆人色を失ひけり/平治(上)」

さき-づけ [0] 【先付け】🔗🔉

さき-づけ [0] 【先付け】 (1)本式の料理の前に出す軽い料理。突き出し。お通し。 (2)その日よりあとの日付。 (3)「先日付(サキヒヅケ)」の略。

さきっ-ちょ [0] 【先っちょ】🔗🔉

さきっ-ちょ [0] 【先っちょ】 物の先のところ。さきっぽ。

大辞林 ページ 144858