複数辞典一括検索+

さくら-づき [3] 【桜月】🔗🔉

さくら-づき [3] 【桜月】 陰暦三月の異称。

さくら-づくし [4] 【桜尽(く)し】🔗🔉

さくら-づくし [4] 【桜尽(く)し】 (1)模様や柄などに種々の桜の花を並べること。 (2)桜の種類をたくさん歌や文章の中に詠みこんで,口調よく歌ったり読んだりできるようにしたもの。「―の歌祭文/浄瑠璃・賀古教信」

さくら-づけ [0] 【桜漬(け)】🔗🔉

さくら-づけ [0] 【桜漬(け)】 主に半開きの八重桜の花を塩漬けにしたもの。熱湯を注いで桜湯として飲む。[季]春。

さくら-どうろう [4] 【桜灯籠】🔗🔉

さくら-どうろう [4] 【桜灯籠】 灯籠の一種。銅製で一面に桜の花を透かし彫りにした円形のもの。茶人が用いる。

さくら-なべ [4] 【桜鍋】🔗🔉

さくら-なべ [4] 【桜鍋】 〔「桜」は馬肉のこと〕 馬肉を味噌仕立てにし,ネギ・ゴボウ・焼き豆腐などを添えた鍋。[季]冬。

さくら-に [0] 【桜煮】🔗🔉

さくら-に [0] 【桜煮】 タコの足を薄く輪切りにしてたれ味噌で煮たもの。また,酒・味醂(ミリン)・醤油で煮たもの。さくらいり。

さくら-にく [3] 【桜肉】🔗🔉

さくら-にく [3] 【桜肉】 〔色が桜色であるところから〕 馬の肉。さくら。

さくら-ばい ―バヒ [3] 【桜灰・佐倉灰】🔗🔉

さくら-ばい ―バヒ [3] 【桜灰・佐倉灰】 佐倉炭(サクラズミ)の灰。江戸時代,客用の煙草盆の火入れに用いた。

さくら-ばな 【桜花】🔗🔉

さくら-ばな 【桜花】 ■一■ [3] (名) 桜の花。おうか。 ■二■ (枕詞) 桜の花のように美しく栄えている意で,「栄え少女(オトメ)」にかかる。「つつじ花にほえ娘子(オトメ)―栄え娘子/万葉 3305」

さくら-びと [3] 【桜人】🔗🔉

さくら-びと [3] 【桜人】 (1)桜の花を見る人。花見をして歩く人。[季]春。《夜桃林を出てあかつき嵯峨の―/蕪村》 (2)催馬楽(サイバラ)の曲の名。

さくら-ふぶき [4] 【桜吹雪】🔗🔉

さくら-ふぶき [4] 【桜吹雪】 桜の花びらが吹雪のように盛んに散ること。花ふぶき。

さくら-ぼし [0] 【桜乾し】🔗🔉

さくら-ぼし [0] 【桜乾し】 白身の魚を味醂(ミリン)・醤油に漬けて乾したもの。

大辞林 ページ 144891