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さくら-みそ [4] 【桜味噌】🔗🔉

さくら-みそ [4] 【桜味噌】 ゴボウ・ショウガなどを刻んで混ぜ,甘みを加えたなめ味噌。

さくら-むすび [4] 【桜結び】🔗🔉

さくら-むすび [4] 【桜結び】 ひもなどの結び方。結んだ形が桜の花に似ているもの。 →花結び

さくら-めし [3] 【桜飯】🔗🔉

さくら-めし [3] 【桜飯】 「茶飯(チヤメシ){(2)}」に同じ。

さくら-もち [3] 【桜餅】🔗🔉

さくら-もち [3] 【桜餅】 和菓子の一。白玉粉・小麦粉を練って焼いた薄皮を二つ折りにして餡(アン)を包み,塩漬けの桜の葉で包んだもの。道明寺(ドウミヨウジ)粉を用いて蒸した皮で餡を包むものもある。[季]春。

さくら-もみじ ―モミヂ [4] 【桜紅葉】🔗🔉

さくら-もみじ ―モミヂ [4] 【桜紅葉】 秋,桜の葉が紅葉すること。また,その葉。[季]秋。

さくら-ゆ [3] 【桜湯】🔗🔉

さくら-ゆ [3] 【桜湯】 塩漬けにした半開きの八重桜の花を入れて飲む湯。祝賀の席に用いる。[季]春。《―に亀甲罅の茶碗かな/杉田久女》

さくら-らん [3] 【桜蘭】🔗🔉

さくら-らん [3] 【桜蘭】 ガガイモ科の常緑つる性小低木。亜熱帯に多く,観賞用に栽培する。葉は質厚く光沢がある。初夏,腋生(エキセイ)の短い花柄上に白色ないし微紅色の小花を多数半球状につけ,芳香を放つ。斑(フ)入り葉の品種もある。ホヤ。

さくら 【佐倉】🔗🔉

さくら 【佐倉】 千葉県北部の市。印旛沼の南岸に位置。近世,堀田氏の城下町で,城跡に国立歴史民俗博物館がある。

さくら-ずみ [3] 【佐倉炭】🔗🔉

さくら-ずみ [3] 【佐倉炭】 千葉県佐倉地方のクヌギを材料とする良質の炭。桜炭。

さくら-そうごろう ―ソウゴラウ 【佐倉惣五郎】🔗🔉

さくら-そうごろう ―ソウゴラウ 【佐倉惣五郎】 江戸前期の下総佐倉藩の義民。印旛郡公津村の名主。本名,木内惣五郎。通称,宗吾。領主堀田氏の重税にあえぐ農民のため,将軍に直訴,処刑されたという。生没年未詳。

大辞林 ページ 144892