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サクラメント [4] sacrament🔗🔉

サクラメント [4] sacrament キリストによって定められた神の恩恵を信徒に与える儀式。ギリシャ正教では機密,ローマ-カトリックでは秘跡と称し,洗礼・堅信・聖餐・ゆるしの秘跡・病者の塗油・叙階・婚姻の七つの式がある。プロテスタントでは礼典または聖礼典といい,洗礼と聖餐の二儀式とするものが多い。

サクラメント Sacramento🔗🔉

サクラメント Sacramento アメリカ合衆国,カリフォルニア州の中部にある州都。米・野菜・果物などの集散地。一九世紀中頃にゴールド-ラッシュの中心をなした。

さく-らん [0] 【錯乱】 (名)スル🔗🔉

さく-らん [0] 【錯乱】 (名)スル (1)入り組んでめちゃめちゃになること。こんがらがること。「事態を―させる」 (2)意識が混濁し,思考に異常をきたすこと。「―状態に陥る」「頭が―して居るので判然(ハツキリ)しない/酒中日記(独歩)」

さくらんぼ [0] 【桜桃】🔗🔉

さくらんぼ [0] 【桜桃】 〔「さくらんぼう(桜ん坊)」とも〕 (1)セイヨウミザクラの果実。食用。桜桃(オウトウ)。 (2)サクラ類の果実をいう。[季]夏。《茎右往左往菓子器の―/虚子》

さくり 【決り・刳り】🔗🔉

さくり 【決り・刳り】 〔動詞「決(サク)る」の連用形から〕 (1)畑のうねの溝。うね。「山里の―の上に尻かけて/行宗集」 (2)流鏑馬(ヤブサメ)・笠懸(カサガケ)などの騎射のとき,馬の走るコースを示すため,最初に馬を走らせてつけた足跡。また,印として馬場に掘った浅い溝。 (3)馬などの足あと。「馬の―をたどる程に/曾我 1」 (4)敷居・鴨居(カモイ)の溝。[下学集]

さくり-ばみ [0] 【決り食み】🔗🔉

さくり-ばみ [0] 【決り食み】 木材の接合方法。材の一方を削り,その部分に他の材をうめて接合すること。

さくり 【り・吃逆】🔗🔉

さくりり・吃逆】 〔動詞「(サク)る」の連用形から〕 (1)「しゃっくり」に同じ。[和名抄] (2)しゃくりあげて泣くこと。「―もよよと泣き給ふ/源氏(総角)」

大辞林 ページ 144897