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さげ-づと 【下げ髱】🔗🔉

さげ-づと 【下げ髱】 女性の髪の結い方の一。髱(タボ)を下げて結うもの。江戸時代,奥女中の使い番以下の女性の間で行われた。

さけ-どころ [3] 【酒所】🔗🔉

さけ-どころ [3] 【酒所】 酒の生産地として有名な所。さかどころ。

さげ-なわ ―ナハ [0] 【下げ縄】🔗🔉

さげ-なわ ―ナハ [0] 【下げ縄】 (1)手で持ちやすいように箱などにかけた縄。 (2)〔建〕 土蔵の木舞(コマイ)に結びつけた縄。壁に塗り込めて,壁の剥げ落ちるのを防ぐ。

さけ-の-かす [4] 【酒の粕】🔗🔉

さけ-の-かす [4] 【酒の粕】 「酒粕(サケカス)」に同じ。[季]冬。

さけ-の-つかさ 【酒司】🔗🔉

さけ-の-つかさ 【酒司】 (1)「造酒司(ミキノツカサ)」に同じ。 (2)後宮十二司の一。酒の醸造をつかさどったとされるが,宮内省造酒司(ミキノツカサ)との関係など詳細は不明。

さけ-のみ [3][4] 【酒飲み】🔗🔉

さけ-のみ [3][4] 【酒飲み】 (1)酒を好んで飲む人。酒を多量に飲む人。酒豪。 (2)酒を飲むこと。酒宴。「夜ひと夜―しければ/伊勢 69」

――本性(ホンシヨウ)たがわず🔗🔉

――本性(ホンシヨウ)たがわず 酒飲みはどんなに酔っていてもその人の本性は変わらない。酒の酔い本性忘れず。

さけ-の-み 【酒の実】🔗🔉

さけ-の-み 【酒の実】 酒のもろみ。[日葡]

さげ-ばり 【下げ針】🔗🔉

さげ-ばり 【下げ針】 糸で針をつり下げたもの。また,きわめて小さな的(マト)のたとえ。「弓は三人張り,矢束(ヤヅカ)は十三束,―をも射んと思ふ者なりけり/保元(中)」

さけび [3] 【叫び】🔗🔉

さけび [3] 【叫び】 さけぶこと。また,その声。「魂の―」

さけび-ごえ ―ゴ [4] 【叫び声】🔗🔉

さけび-ごえ ―ゴ [4] 【叫び声】 叫ぶ声。叫び。

さけ-びたし [3][0] 【酒浸し】🔗🔉

さけ-びたし [3][0] 【酒浸し】 「さけびたり」に同じ。

さけ-びたり [0] 【酒浸り】🔗🔉

さけ-びたり [0] 【酒浸り】 酒につかっているように,いつも酒を飲んでいること。さけびたし。さかびたり。

さげ-びら [0] 【下げびら】🔗🔉

さげ-びら [0] 【下げびら】 商品の名前や値段などを書いて,売り場に下げるびら。

大辞林 ページ 144906