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ささ-いろ [0] 【笹色】🔗🔉

ささ-いろ [0] 【笹色】 青黒く光るようになった濃い紅色。または,青みのある薄緑。ささべに。

ささ-う ―フ [0] 【笹生】🔗🔉

ささ-う ―フ [0] 【笹生】 ⇒ささふ(笹生)

ささ・う ササフ 【支ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

ささ・う ササフ 【支ふ】 (動ハ下二) ⇒ささえる

ささ-うしのした [7] 【笹牛の舌】🔗🔉

ささ-うしのした [7] 【笹牛の舌】 カレイ目の海魚。体長14センチメートル程度。両眼は体の右側にある。吻は著しく鉤状に曲がる。眼のある側には黒褐色や白色の小斑点が散在する。本州中部以南,東シナ海,黄海の浅海の砂底に分布。

ささえ ササヘ [3][0] 【支え】🔗🔉

ささえ ササヘ [3][0] 【支え】 (1)ささえること。また,そのもの。「塀に―をする」「一家の―となって働く」「心の―」 (2)「ささえぐち」の略。「物ごとに―を言はず暮らされける故(ユエ)/浮世草子・姑気質」

ささえ-ぐち ササヘ― 【支へ口】🔗🔉

ささえ-ぐち ササヘ― 【支へ口】 人を中傷する言葉。かげぐち。ささえごと。「かげごと・中言・―/浄瑠璃・卯月の紅葉(上)」

ささえ-こさえ ササヘコサヘ 【支え小支え】🔗🔉

ささえ-こさえ ササヘコサヘ 【支え小支え】 〔同音・類音の語を重ねた語〕 じゃまだてすること。中傷すること。ささいこさい。「『牛島殿,待たしやんせ』『こりゃ何故あって私らを,―をしなさんすのぢや』/歌舞伎・加賀見山再岩藤」

ささえ-じょう ササヘジヤウ 【支え状】🔗🔉

ささえ-じょう ササヘジヤウ 【支え状】 鎌倉・室町時代の訴訟沙汰で,訴人の提出した訴状に対して,被告である論人が弁明のため提出する陳情。しじょう。

ささえ-ばしら ササヘ― [4] 【支え柱】🔗🔉

ささえ-ばしら ササヘ― [4] 【支え柱】 支柱(シチユウ)。

ささ-え 【小筒・竹筒】🔗🔉

ささ-え 【小筒・竹筒】 (1)竹筒。酒を入れて携帯した。「破籠(ワリゴ)―などこまやかにしたためさせ/奥の細道」 (2)「提(サ)げ重箱(ジユウバコ)」に同じ。

さざえ [1] 【栄螺・拳螺】🔗🔉

さざえ [1] 【栄螺・拳螺】 海産の巻貝。貝殻は卵円錐形で,殻高10センチメートル以上になる。浅海の岩礁にすみ,殻表に長く太いとげがあるが,内海の波の静かな所の個体にはとげのないものがある。刺身・壺焼きなどにして美味。貝殻は貝細工・ボタンの材料。北海道南部から九州,朝鮮半島南部に分布。さざい。[季]春。《角欠けていよ老いし―かな/原石鼎》

大辞林 ページ 144916