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さ-さ 【細・小】 (接頭)🔗🔉

さ-さ 【細・小】 (接頭) 〔「さざ」とも〕 名詞に付いて,「小さい」「細かい」「わずか」の意を表す。「―濁り」「―波(サザナミ)」

さ-ざ [1] 【且座】🔗🔉

さ-ざ [1] 【且座】 〔「しゃざ」とも〕 茶の湯の七事式の一。五人で行う。正客(シヨウキヤク)が花を生け,次客が炭をつぎ,三客が香をたいて一同で聞き,東(トウ)(亭主)は濃茶,半東(ハントウ)(亭主の補助役)は薄茶をたてる。

さざ (副)🔗🔉

さざ (副) (「と」を伴って)さわがしいさま。ざわざわ。「―と笑ひののしりて/栄花(月の宴)」

ざ-さ [1] 【座作・坐作】🔗🔉

ざ-さ [1] 【座作・坐作】 すわることと立つこと。起居。立ち居。「―進退」

ささ-あめ [0] 【笹飴】🔗🔉

ささ-あめ [0] 【笹飴】 透明な飴を笹に包んだもの。新潟県上越市の名産。

サザーランド Earl Wilbur Sutherland🔗🔉

サザーランド Earl Wilbur Sutherland (1915-1974) アメリカの薬理学者・生理学者。サイクリック AMP を発見,それが各種ホルモンの生理活性の発現に果たす役割を示し,ホルモンの作用機構の解明に大きく貢献。

さ-さい [1] 【些細・瑣細】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

さ-さい [1] 【些細・瑣細】 (形動)[文]ナリ とるにたりないさま。わずかなさま。「―な違い」「―なこと」

さざい [1] 【栄螺】🔗🔉

さざい [1] 【栄螺】 「さざえ」の転。

さざい-がら 【栄螺殻】🔗🔉

さざい-がら 【栄螺殻】 〔サザエの貝殻の意〕 拳骨。にぎりこぶし。「髻(タブサ)を取つて―二三十くらはせ/浄瑠璃・大経師(上)」

さざい [0] 【鷦鷯】🔗🔉

さざい [0] 【鷦鷯】 ミソサザイの異名。

ざ-ざい [0] 【剤】🔗🔉

ざ-ざい [0] 【剤】 草の根や木の皮をこまかく刻んだ薬剤。浸剤・煎剤とする。

ざ-ざい [0] 【座剤・坐剤】🔗🔉

ざ-ざい [0] 【座剤・坐剤】 医薬品をカカオ脂などの基剤に混ぜて一定の形状に成形し,肛門または膣(チツ)に挿入する固形の外用剤。内部で溶けて効果を発揮する。座薬。坐薬。

ささい-こさい 【支いこさい】🔗🔉

ささい-こさい 【支いこさい】 「ささえこさえ」の転。「傍に付添ふ侫人原(ネイジンバラ)めが,―言廻し/浄瑠璃・先代萩」

大辞林 ページ 144915