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ささき-さだつな 【佐々木定綱】🔗⭐🔉
ささき-さだつな 【佐々木定綱】
(1142-1205) 鎌倉初期の武将。近江佐々木氏の祖。源頼朝の挙兵に応じ,功により近江守護となる。
ささき-そういち 【佐々木惣一】🔗⭐🔉
ささき-そういち 【佐々木惣一】
(1878-1965) 法学者。鳥取県出身。京大教授。滝川事件で辞職,のち立命館大学学長。戦後,帝国憲法改正に参画。美濃部達吉とともに大正・昭和期の公法学界の双璧とされる。主著「日本憲法要論」
ささき-たかうじ ―タカウヂ 【佐々木高氏】🔗⭐🔉
ささき-たかうじ ―タカウヂ 【佐々木高氏】
(1306-1373) 南北朝時代の武将。入道して導誉(ドウヨ)。京極氏の出。足利尊氏に従い,室町幕府創設に功をたてる。評定衆として幕政に参与。近江・上総(カズサ)・出雲・隠岐(オキ)守護。性豪放磊落(ライラク),和歌・連歌をよくし,近江猿楽の保護にも努めた。
ささき-たかおき 【佐々木隆興】🔗⭐🔉
ささき-たかおき 【佐々木隆興】
(1878-1966) 医学者。東京生まれ。人工癌研究の先駆者。杏雲堂医院院長。佐々木研究所・癌研究所・結核研究所各所長を歴任。
ささき-たかつな 【佐々木高綱】🔗⭐🔉
ささき-たかつな 【佐々木高綱】
(?-1214) 鎌倉初期の武将。定綱の弟。四郎と称す。源頼朝の臣。宇治川の合戦では,駿馬生
(イケズキ)に乗って梶原景季(カゲスエ)と先陣を争って勝った。のち出家して,信竜坊・西入などと号した。
(イケズキ)に乗って梶原景季(カゲスエ)と先陣を争って勝った。のち出家して,信竜坊・西入などと号した。
ささき-たかゆき 【佐々木高行】🔗⭐🔉
ささき-たかゆき 【佐々木高行】
(1830-1910) 幕末・明治前期の政治家。土佐藩出身。倒幕運動に参加,維新後は新政府に名をつらね,岩倉使節団に随行して外遊。征韓論・西南戦争に際しても政府内にとどまり,参議兼工部卿,枢密顧問官などを歴任。資料性の高い日記「保古飛呂比(ホコビロイ)」を残す。
ささき-どうよ ―ダウヨ 【佐々木導誉】🔗⭐🔉
ささき-どうよ ―ダウヨ 【佐々木導誉】
⇒佐々木高氏(タカウジ)
ささき-のぶつな 【佐佐木信綱】🔗⭐🔉
ささき-のぶつな 【佐佐木信綱】
(1872-1963) 歌人・国文学者。三重県生まれ。東大卒。父弘綱のあとを受け竹柏会を主宰,「心の華」(のち「心の花」)を創刊。温雅清新な歌風で,代表歌集に「思草」「豊旗雲」がある。また,万葉集の研究に功績を残す。
大辞林 ページ 144919。