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ささくれ-だ・つ [5] 【ささくれ立つ】 (動タ五[四])🔗⭐🔉
ささくれ-だ・つ [5] 【ささくれ立つ】 (動タ五[四])
(1)ささくれた状態になる。「―・った板塀」
(2)気持ちがすさんでとげとげしくなる。「―・った気分」
ささ-く・れる [4] (動ラ下一)🔗⭐🔉
ささ-く・れる [4] (動ラ下一)
(1)物の先端やへりなどが,細く裂けてめくれる。「筆の先が―・れる/ヘボン」
(2)爪の根元の皮が細かくむける。さかむけになる。「―・れた指先」
(3)気持ちが乱れ,荒れている。ささける。「―・れた気分」
ささげ [0] 【
豆・大角豆】🔗⭐🔉
ささげ [0] 【
豆・大角豆】
マメ科の一年草。南アジア原産。種子や若い莢(サヤ)を食用にするため栽培する。茎はつる性で,卵形の三小葉からなる複葉を互生。夏,葉腋に淡紅褐色の蝶形花をつける。豆果は線状円柱形で,特に莢の長い品種を十六
豆という。ささぎ。[季]秋。
豆・大角豆】
マメ科の一年草。南アジア原産。種子や若い莢(サヤ)を食用にするため栽培する。茎はつる性で,卵形の三小葉からなる複葉を互生。夏,葉腋に淡紅褐色の蝶形花をつける。豆果は線状円柱形で,特に莢の長い品種を十六
豆という。ささぎ。[季]秋。
ささげ 【捧げ】🔗⭐🔉
ささげ 【捧げ】
■一■ [0] (名)
〔動詞「捧げる」の連用形から〕
(太平洋岸の漁村で)女性が頭に物を載せて運搬すること。
■二■ (接尾)
助数詞。中古,捧げ物を数えるのに用いる。木の枝や造花の枝に付けた一組の捧げ物を「ひとささげ」という。「鳩十―,ふたつを一―にしたり/宇津保(蔵開下)」
ささげ-つつ [3] 【捧げ銃】🔗⭐🔉
ささげ-つつ [3] 【捧げ銃】
軍隊の敬礼の一種。両手で銃を体の中央前に垂直に捧げ持ち,相手に注目する。
ささげ-もの [0] 【捧げ物】🔗⭐🔉
ささげ-もの [0] 【捧げ物】
神仏や目上の人にささげるもの。献上品。
ささげ-も・つ [4] 【捧げ持つ】 (動タ五[四])🔗⭐🔉
ささげ-も・つ [4] 【捧げ持つ】 (動タ五[四])
両手でうやうやしく持つ。「賞状を―・つ」
ささ・ける [0] (動カ下一)🔗⭐🔉
ささ・ける [0] (動カ下一)
「ささくれる」に同じ。「灰吹の口も―・けるばかりなり/浄瑠璃・壇浦兜軍記」
ささ・げる [0] 【捧げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ささ・ぐ🔗⭐🔉
ささ・げる [0] 【捧げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ささ・ぐ
〔「さしあぐ」の転〕
(1)両手で,物を目より高くして持つ。「賞状を―・げるように持つ」
(2)神仏や高貴な人などに献上する。さしあげる。供える。「神前に玉串(タマグシ)を―・げる」「いけにえを―・げる」
(3)敬愛する人に,自分の著作などをさしだす。献呈する。「この本を亡き母に―・げる」
(4)(「身」「一生」「心」などを目的語として)自分のことをかえりみないで,ひたすら相手に尽くす。「愛する人に身も心も―・げる」「研究に一生を―・げた」
(5)上の方に高くあげる。かかげる。「尾を―・げて七度めぐりてなむ産み落とすめる/竹取」
(6)声をはりあげる。「おとど御声を―・げて泣きののしり給へど/栄花(本の雫)」
大辞林 ページ 144921。