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ささ-りんどう ―リンダウ [3] 【笹竜胆】🔗🔉

ささ-りんどう ―リンダウ [3] 【笹竜胆】 (1)リンドウの別名。 (2)家紋の一。リンドウの花と葉をかたどったもの。普通,三花五葉。葉を笹に似せているのでいう。村上源氏の定紋。 笹竜胆(2) [図]

ささ・る [2] 【刺さる】 (動ラ五[四])🔗🔉

ささ・る [2] 【刺さる】 (動ラ五[四]) 先のとがった物がくいこんではいる。「指にとげが―・る」

さざれ [0] 【細れ】🔗🔉

さざれ [0] 【細れ】 (1)名詞に付いて接頭語的に用い,「わずかな」「こまかい」「小さい」の意を表す。「―いし」「―なみ」など。 (2)「さざれいし」の略。「小川のさ波―こえ行く/夫木 2」

さざれ-いし [3] 【細れ石】🔗🔉

さざれ-いし [3] 【細れ石】 小さい石。「わが君は千代に八千代に―の巌となりて苔のむすまで/和漢朗詠(雑)」

さざれ-なみ 【細れ波】🔗🔉

さざれ-なみ 【細れ波】 ■一■ (名) 小さな波。さざなみ。「―浮きて流るる泊瀬川/万葉 3226」 ■二■ (枕詞) 波は「立つ」ことから「立つ」にかかる。「―立ちても居ても/万葉 3993」

さざれ-みず ―ミヅ 【細れ水】🔗🔉

さざれ-みず ―ミヅ 【細れ水】 さらさらと音を立てて流れる水。「かしがまし山の下行く―あなかま我も思ふ心あり/金葉(恋下)」

さされる (連語)🔗🔉

さされる (連語) 〔使役の助動詞「させる」に受け身・可能の助動詞「られる」の付いた「させられる」の転〕 させられる。「一夜も足はとめ―れぬ,今出て行け/浄瑠璃・二つ腹帯」

ささ-わら ―ハラ [0] 【笹原】🔗🔉

ささ-わら ―ハラ [0] 【笹原】 ⇒ささはら(笹原)

さ-さわり ―サハリ [0][4] 【障り】🔗🔉

さ-さわり ―サハリ [0][4] 【障り】 〔「さ」は接頭語〕 さしさわり。さまたげ。「されどそは何の―にもあらず/浴泉記(喜美子)」

ささわ・る ササハル 【障る】 (動ラ四)🔗🔉

ささわ・る ササハル 【障る】 (動ラ四) 障害となる。さしさわる。「指ニケガヲシテ手習ニ―・ル/ヘボン」

サザン [1] southern🔗🔉

サザン [1] southern 南の,の意。

大辞林 ページ 144931