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さし-びき [0] 【差(し)引き】🔗🔉

さし-びき [0] 【差(し)引き】 人力車でかじ棒を引く者のほかにもう一人が綱をつけて引くこと。また,その車夫。

さし-ひ・く [3] 【差(し)引く】 (動カ五[四])🔗🔉

さし-ひ・く [3] 【差(し)引く】 (動カ五[四]) (1)ある数量から他の数量を引きさる。さっぴく。「手数料を―・く」 (2)潮が満ちたり引いたりする。 [可能] さしひける

さし-ひじき ―ヒヂキ [3] 【指肘木・差肘木】🔗🔉

さし-ひじき ―ヒヂキ [3] 【指肘木・差肘木】 斗(トキヨウ)で,柱に直接さしこんだ肘木。天竺様建築に特有のもので,東大寺南大門などにみられる。

さし-ひびき [0] 【差(し)響き】🔗🔉

さし-ひびき [0] 【差(し)響き】 関係が他に及ぶこと。影響。「御家計に―を生ずる程にはあらねども/経国美談(竜渓)」

さし-ひび・く [0][4] 【差(し)響く】 (動カ五[四])🔗🔉

さし-ひび・く [0][4] 【差(し)響く】 (動カ五[四]) 関係が他にも及ぶ。他にも影響する。「値上げが生活費に―・く」

さし-びん 【差鬢】🔗🔉

さし-びん 【差鬢】 女の髪の結い方の一。鬢を一段と高くしたもの。江戸時代,寛延・宝暦(1748-1764)頃流行した。

さしぶ 【烏草樹】🔗🔉

さしぶ 【烏草樹】 シャシャンボの古名。さしぶのき。「河の辺に生ひ立てる―を/古事記(下)」

さし-ふだ [2][0] 【差(し)札・指札】🔗🔉

さし-ふだ [2][0] 【差(し)札・指札】 組香で,香札の代わりに使う札。木や象牙で作り,表に花模様・紋印,裏に一・二・三などと記してある。八角一枚札。

さし-ぶた [0] 【挿し蓋・差し蓋】🔗🔉

さし-ぶた [0] 【挿し蓋・差し蓋】 「落(オ)とし蓋(ブタ)」に同じ。

さし-ぶみ 【差文】🔗🔉

さし-ぶみ 【差文】 朝廷の行事で,諸役を務める者の名をしるした文書。差定(サジヨウ)。

さし-ほ [0][2] 【挿(し)穂】🔗🔉

さし-ほ [0][2] 【挿(し)穂】 挿し木にするため,草木から切り取って挿すようにした茎や葉。[季]春。

大辞林 ページ 144959