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さし-は・く 【差し履く・差し佩く】 (動カ四)🔗⭐🔉
さし-は・く 【差し履く・差し佩く】 (動カ四)
(1)足にはく。「長雨(ナガメ)忌み縫ひし黒沓(クログツ)―・きて/万葉 3791」
(2)刀などを腰に帯びる。腰に差す。
さし-はさ・む [4] 【挟む】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
さし-はさ・む [4] 【挟む】 (動マ五[四])
(1)他人の話や考えに自分の言葉や考えを割り込ませる。「人の話に口を―・む」
(2)ある考えを心中にいだきもつ。「当局の発表に疑いを―・む」
(3)物の間にはさむ。「本にしおりを―・む」
さし-ばし [2] 【刺し箸】🔗⭐🔉
さし-ばし [2] 【刺し箸】
ものを突き刺して取る箸づかい。無作法とされる。
さし-ばな [2] 【挿(し)花】🔗⭐🔉
さし-ばな [2] 【挿(し)花】
花をさすこと。いけばな。
さし-はな・つ 【差し放つ】 (動タ四)🔗⭐🔉
さし-はな・つ 【差し放つ】 (動タ四)
はなす。遠ざける。「―・ち難きものに思し知りたるぞ/源氏(蜻蛉)」
さし-ばり [0] 【指梁】🔗⭐🔉
さし-ばり [0] 【指梁】
柱などに材の一端をさしこんだ梁。さすばり。
さし-び [2] 【差(し)火】🔗⭐🔉
さし-び [2] 【差(し)火】
炭火の少ないとき,さらに炭火を加えること。また,その炭火。
さし-ひかえ ―ヒカヘ [0] 【差(し)控え】🔗⭐🔉
さし-ひかえ ―ヒカヘ [0] 【差(し)控え】
(1)さしひかえること。
(2)江戸時代の刑罰の一。公家もしくは武士が,職務上に過失があったとき,出仕を禁じ,自宅で謹慎させたこと。
さし-ひか・える ―ヒカヘル [5][0] 【差(し)控える】 (動ア下一)[文]ハ下二 さしひか・ふ🔗⭐🔉
さし-ひか・える ―ヒカヘル [5][0] 【差(し)控える】 (動ア下一)[文]ハ下二 さしひか・ふ
(1)物事をひかえめにする。内輪にする。「酒とタバコを―・える」
(2)ある動作をなるべくしないようにする。見あわせる。「外出を―・える」「この件については論評を―・えたい」
(3)控えている。「次の間に―・えておれ」
さし-ひき [2] 【差(し)引き】 (名)スル🔗⭐🔉
さし-ひき [2] 【差(し)引き】 (名)スル
(1)ある数量から他の数量を引くこと。また,その残り。「貸しと借りを―する」「―千円の損」
(2)増減すること。(ア)潮の満ち干。(イ)体温の上がり下がり。
(3)指図すること。差配。「糊加減は某(ソレガシ)見申て,―を致さん/仮名草子・浮世物語」
大辞林 ページ 144958。