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さし-まわ・す ―マハス [0][4] 【差(し)回す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
さし-まわ・す ―マハス [0][4] 【差(し)回す】 (動サ五[四])
乗り物などを,ある場所へわざわざ差し向ける。「迎えの車を―・す」
[可能] さしまわせる
さし-み [3] 【刺(し)身】🔗⭐🔉
さし-み [3] 【刺(し)身】
新鮮な魚介類などの肉を,生のまま薄く切って醤油などをつけて食べる料理。つくりみ。おつくり。
――のつま🔗⭐🔉
――のつま
(1)刺身の添えものにする野菜や海藻。
(2)あってもなくても,どうでもよいもの。
さしみ-ぼうちょう ―バウチヤウ [4] 【刺(し)身包丁】🔗⭐🔉
さしみ-ぼうちょう ―バウチヤウ [4] 【刺(し)身包丁】
刺身を作るのに用いる包丁。刃の幅が狭くて刀身が長い。
さし-み [3] 【差(し)身】🔗⭐🔉
さし-み [3] 【差(し)身】
相撲で,自分の得意な方の差し手を,早く相手のわきに差すこと。
さし-みず ―ミヅ [2] 【差(し)水】 (名)スル🔗⭐🔉
さし-みず ―ミヅ [2] 【差(し)水】 (名)スル
(1)水をつぎたすこと。また,その水。
(2)川の水かさが少し増えること。[ヘボン(三版)]
(3)井戸に外から水がしみこむこと。また,その水。
(4)豆類や麺類を茹(ユ)でるとき,沸騰後に加える冷水。表面と内部の温度差が少なくなり,早く茹で上がる。びっくり水。
さし・む (動マ特活)🔗⭐🔉
さし・む (動マ特活)
⇒さしも(動マ特活)
さし-むかい ―ムカヒ [0] 【差し向(か)い】🔗⭐🔉
さし-むかい ―ムカヒ [0] 【差し向(か)い】
二人,特に男女が向かい合うこと。さし。「夫婦―の食事」「―で飲む」
さし-むか・う ―ムカフ 【差し向かふ】 (動ハ四)🔗⭐🔉
さし-むか・う ―ムカフ 【差し向かふ】 (動ハ四)
(1)その方に向く。むかう。「牡牛(コトイウシ)の三宅の潟に―・ふ鹿島の崎に/万葉 1780」
(2)対座する。さしむかいになる。向かいあう。「へだてなきどち―・ひて/徒然 175」
さし-むき [0] 【差(し)向き】 (副)🔗⭐🔉
さし-むき [0] 【差(し)向き】 (副)
(1)今のところ。目下。さしあたり。「民間に何程の不平家があつても,―腕力の競争に打勝つ事の出来ぬは/雪中梅(鉄腸)」「―の用件」
(2)さしずめ。言ってみれば。「―半道仇(ハンドウガタキ)に打つてつけの顔に不似合なぞろりとしたる扮装(イデタチ)/社会百面相(魯庵)」
大辞林 ページ 144961。