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ざ-たく [0] 【座卓】🔗⭐🔉
ざ-たく [0] 【座卓】
畳にすわって使う和室用の机。
さたけ 【佐竹】🔗⭐🔉
さたけ 【佐竹】
姓氏の一。新羅三郎義光の孫昌義が常陸国久慈郡佐竹郷を本拠とする。鎌倉期,頼朝の奥州征伐に参加。貞義・義篤父子は足利幕府に付き,常陸国守護職を得る。戦国末,義重は北条・伊達氏と抗しながらその子義宣は水戸へ進出。秀吉と通じ,関ヶ原の合戦で豊臣方に付き,戦後出羽国秋田に転封。
さたけ-しょざん 【佐竹曙山】🔗⭐🔉
さたけ-しょざん 【佐竹曙山】
(1748-1785) 江戸中期の洋風画家。秋田藩主。名は義敦(ヨシアツ)。初め狩野派の絵をよくしたが,平賀源内に西洋画の知識を受け転向。花鳥画や風景画にすぐれた。
さたけ-よししげ 【佐竹義重】🔗⭐🔉
さたけ-よししげ 【佐竹義重】
(1547-1612) 安土桃山・江戸初期の武将。義宣の父。常陸(ヒタチ)太田城に拠(ヨ)り,北条氏・伊達氏と対抗,豊臣秀吉と通じて常陸・下野(シモツケ)・陸奥(ムツ)南部に領国を形成した。
さたけ-よしのぶ 【佐竹義宣】🔗⭐🔉
さたけ-よしのぶ 【佐竹義宣】
(1570-1633) 安土桃山・江戸初期の武将。義重の長男。関ヶ原の戦いでは豊臣方に味方して出羽に減封。秋田藩二〇万石の祖。
さたけ-よしまさ 【佐竹義和】🔗⭐🔉
さたけ-よしまさ 【佐竹義和】
(1775-1815) 江戸後期の秋田藩主。農業振興と殖産興業に重点をおく藩政改革を実施し,藩政の刷新を図った。
さたけ-よしみ 【佐竹義躬】🔗⭐🔉
さたけ-よしみ 【佐竹義躬】
(1749-1800) 江戸後期の洋風画家。秋田角館城主。小田野直武に西洋画を学び,花鳥画をよくした。
さだ-け・し 【定けし】 (形ク)🔗⭐🔉
さだ-け・し 【定けし】 (形ク)
はっきりしている。さだかである。「この言ひ人―・き歌をぬすみて/平中 25」
さださだ-と 【定定と】 (副)🔗⭐🔉
さださだ-と 【定定と】 (副)
はっきりと。たしかに。「何にさる事を―けざやかに見聞きけむ/源氏(葵)」
さだ-じんじゃ 【佐太神社】🔗⭐🔉
さだ-じんじゃ 【佐太神社】
島根県鹿島町佐陀宮内にある神社。祭神は天照大神・佐太大神など。九月二五日の御座替(ゴザカエ)祭の前夜,佐陀(サダ)神能が行われる。
→出雲神楽(イズモカグラ)
大辞林 ページ 144986。