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さだ-ちょう ―テウ 【沙陀調】🔗🔉

さだ-ちょう ―テウ 【沙陀調】 雅楽の調子の一。壱越(イチコツ)調の枝調子といわれる。

さだつぐ 【貞次】🔗🔉

さだつぐ 【貞次】 鎌倉期の刀工。備中の古青江派に属す。承元年間(1207-1211)に御番鍛冶に選ばれたという。生没年未詳。

サタデー [1] Saturday🔗🔉

サタデー [1] Saturday 土曜日。

サダト Anwar al-Sdt🔗🔉

サダト Anwar al-Sdt (1918-1981) エジプトの政治家。自由将校団員として軍事クーデターの際にナセルに協力。1970年ナセル没後大統領に就任。73年第四次中東(十月)戦争を指導。79年イスラエルとの間に平和条約を締結。イスラム急進派により暗殺された。

さだとし 【定利】🔗🔉

さだとし 【定利】 鎌倉中期京都の刀工。通称,弥太郎。法名,了阿弥。四条綾小路に住し,綾小路派の祖。太刀のみ造り,樋(ヒ)のある作が多い。銘は「定利」と草書に切る。

さた-なし [0] 【沙汰無し】🔗🔉

さた-なし [0] 【沙汰無し】 (1)命令や便りが何もないこと。無沙汰。「その件については全く―だ」 (2)とがめだてがないこと。問題にしないこと。「彼の罪状については―となった」 (3)表沙汰(ザタ)にしないこと。「それならば言うて聞かせうが,必ず―でおりやるぞや/狂言・米市(虎寛本)」 (4)とりやめにすること。中止。「夜ぬけの事は―にして/浮世草子・織留 2」

さ-だに 【然だに】 (連語)🔗🔉

さ-だに 【然だに】 (連語) せめてそれだけでも。「―あらせ給へ/堤中納言(はいずみ)」

さた-にん 【沙汰人】🔗🔉

さた-にん 【沙汰人】 (1)官命を受けて執行する役人。「宿の―源内真弘といふをとこ/平治(中)」 (2)中世,荘園の年貢取り立てに当たった下級荘官。また,それに準ずる者。

さだふさ-しんのう ―シンワウ 【貞成親王】🔗🔉

さだふさ-しんのう ―シンワウ 【貞成親王】 (1372-1456) 伏見宮栄仁(ナカヒト)親王の子。後花園天皇の父。後崇光院と称す。1425年親王宣下。同年出家。後花園天皇が践祚(センソ)したため,太上天皇の尊号を受けた。著「看聞御記」「椿葉記」

大辞林 ページ 144987