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さだめ-ごと [0] 【定め事】🔗⭐🔉
さだめ-ごと [0] 【定め事】
(1)さだめたこと。規則。さだめ。
(2)さだまった運命。さだめ。
さだめ-まい 【定米】🔗⭐🔉
さだめ-まい 【定米】
⇒掟米(オキテマイ)
さだめ-し [2][3] 【定めし】 (副)🔗⭐🔉
さだめ-し [2][3] 【定めし】 (副)
(下に推量の語を伴って)さぞ。おそらく。「―お困りのことでしょう」
さだめ-て [2] 【定めて】 (副)🔗⭐🔉
さだめ-て [2] 【定めて】 (副)
(1)(下に推量の語を伴って)さぞ。きっと。さだめし。「―帰りが早からうと思うて/にごりえ(一葉)」
(2)必ず。「生じぬる者は―死ぬる事也/今昔 3」
さだめ-な・い [4] 【定め無い】 (形)[文]ク さだめな・し🔗⭐🔉
さだめ-な・い [4] 【定め無い】 (形)[文]ク さだめな・し
(1)落ち着かない。一定しない。「―・き空」
(2)無常である。「―・い浮世」「世の中の,―・きにつけても/源氏(紅葉賀)」
さだ・める [3] 【定める】 (動マ下一)[文]マ下二 さだ・む🔗⭐🔉
さだ・める [3] 【定める】 (動マ下一)[文]マ下二 さだ・む
(1)物事をある状態に維持するため,きまりを作る。制定する。規定する。「規則を―・める」「法律の―・めるところにより処罰する」「国境線を―・める」
(2)いろいろある中から,ある物・地点・範囲を選んでそれときめる。きめる。「目標額を―・めて毎月積み立てる」「ねらいを―・める」「行く先も―・めぬ旅」
(3)安定させる。こうだと断定する。「月の晴れ曇る事―・めがたし/徒然 44」
(4)平定する。静める。「天の下治めたまひ食(オズ)国を―・めたまふと/万葉 199」
(5)物事をきめるために議論する。評議する。「しばしふねをとどめて,とかく―・むることあり/土左」
〔「定まる」に対する他動詞〕
大辞林 ページ 144989。