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さだまり-ごと [0] 【定まり事】🔗🔉

さだまり-ごと [0] 【定まり事】 (1)きまっていて動かぬこと。さだまっていること。 (2)前世の因縁。運命。「死は前生よりの―といへり/浮世草子・織留 6」

さだま・る [3] 【定まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

さだま・る [3] 【定まる】 (動ラ五[四]) (1)考え・方針などがきちんとできあがる。確定する。きまる。「方針が―・る」「いまだに目標が―・らない」 (2)体の位置・姿勢などが変化しないようになる。安定する。「腰が―・らない(=対スル態度ガハッキリシナイ)」「足元が―・らない」 (3)安定した良い状態になる。落ち着く。「天候が―・らない」「事移り世の中―・らぬ折は/源氏(澪標)」 (4)慣例・様式となる。「―・った用紙がある」「神世には歌の文字も―・らず/古今(仮名序)」 〔「定める」に対する自動詞〕

さた-みさき 【佐多岬】🔗🔉

さた-みさき 【佐多岬】 鹿児島県大隅半島南端にある岬。亜熱帯植物が群生する。霧島屋久国立公園の一部。

さだ-みさき 【佐田岬】🔗🔉

さだ-みさき 【佐田岬】 愛媛県最西端,伊予灘に突出する佐田岬半島の先端にある岬。豊予海峡をへだてて九州の関崎と対する。

さだみさき-はんとう ―タウ 【佐田岬半島】🔗🔉

さだみさき-はんとう ―タウ 【佐田岬半島】 愛媛県西部,八幡浜から西に40キロメートル突出した半島。北の伊予灘,南の宇和海を分ける。先端は佐田岬。

さだ-みさき 【蹉岬】🔗🔉

さだ-みさき 【蹉岬】 足摺(アシズリ)岬の別名。

さだ・む 【定む】 (動マ下二)🔗🔉

さだ・む 【定む】 (動マ下二) ⇒さだめる

さだむね 【貞宗】🔗🔉

さだむね 【貞宗】 南北朝期鎌倉の刀工と伝える。彦四郎と称し,五郎正宗の子とも養子ともいわれる。在銘の作品はなく,正宗と並んでその名のみ高い。「高木貞宗」「池田貞宗」などはその作と称される。

さだめ [3] 【定め】🔗🔉

さだめ [3] 【定め】 〔動詞「定める」の連用形から〕 (1)きまり。規則。とりきめ。「本契約に別段の―なき場合は…」 (2)性質・傾向・状態などがはっきりしていて変わらないこと。 (3)運命。宿命。「はかない―」 (4)決定。判定。「この大臣(オトド)の―によりて/大鏡(基経)」 (5)物事を決定するための議論。評定。「主上御元服の―の為に,殿下御出あるべかんなり/平家 1」

大辞林 ページ 144988