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ざっ-こう ―カウ [0] 【雑稿】🔗🔉

ざっ-こう ―カウ [0] 【雑稿】 種々雑多な記事・文章。雑文。

ざっ-こく [0] 【雑穀】🔗🔉

ざっ-こく [0] 【雑穀】 米・麦以外の,粟(アワ)・稗(ヒエ)・蕎麦(ソバ)などの穀類。豆類を含めることもある。食料や飼料に用いる。

サッコ-バンゼッティ-じけん 【―事件】🔗🔉

サッコ-バンゼッティ-じけん 【―事件】 米国の裁判事件の一。1920年,二人のイタリア系アナーキストのサッコ(N. Sacco)とバンゼッティ(B. Vanzetti)が強盗殺人犯として証拠不十分なまま死刑判決を受けた。公正な審理を求めて国際的な抗議運動が起こったが,反共的・排外的な当時の風潮のため実らず,27年死刑執行。その後,再審が行われ,77年二人の無罪が確定。

さっこり [0] 【裂織り】🔗🔉

さっこり [0] 【裂織り】 ⇒さきおり(裂織)

さっ-こん サク― [1] 【昨今】🔗🔉

さっ-こん サク― [1] 【昨今】 このごろ。近頃。きのうきょう。副詞的にも用いる。「―の情勢」

さっ-こん [0] 【擦痕】🔗🔉

さっ-こん [0] 【擦痕】 (1)こすってついた傷痕。 (2)断層運動や氷河の流動などによって,断層面や岩石の表面にできたすり傷。断層や氷河の運動方向を推定するのに利用。

ざっ-こん [0] 【雑婚】🔗🔉

ざっ-こん [0] 【雑婚】 ⇒乱婚(ランコン)

ざつ-ごん [0] 【雑言】🔗🔉

ざつ-ごん [0] 【雑言】 「雑言体」の略。

ざつごん-こし [5] 【雑言古詩】🔗🔉

ざつごん-こし [5] 【雑言古詩】 雑言体で書かれた古詩。

ざつごん-たい [0] 【雑言体】🔗🔉

ざつごん-たい [0] 【雑言体】 中国の古典詩のうち,正統詩体の様式からはずれた,一種の文字遊びに似た詩体。雑体。

さっさ 【佐々】🔗🔉

さっさ 【佐々】 姓氏の一。

さっさ-がすり [4] 【佐々絣】🔗🔉

さっさ-がすり [4] 【佐々絣】 木綿絣の一。寛政年間(1789-1801)に佐々成政の子孫の成信が薩摩絣に似せて尾張で創始したもの。

さっさ-じっちく 【佐々十竹】🔗🔉

さっさ-じっちく 【佐々十竹】 (1640-1698) 江戸中期の儒者。名は宗淳。通称,介三郎。水戸藩士。「大日本史」編纂の史料を全国から収集。彰考館総裁。著「南行雑録」

さっさ-せいせつ 【佐々醒雪】🔗🔉

さっさ-せいせつ 【佐々醒雪】 (1872-1917) 国文学者・俳人。京都の生まれ。「文芸界」を編集。のち東京高師教授。著「連俳小史」「俗曲評釈」など。

大辞林 ページ 145002