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さつ-ざい [2][0] 【擦剤】🔗🔉

さつ-ざい [2][0] 【擦剤】 皮膚にすり込んで用いる,液状または泥状の外用剤。医薬品を脂肪油・石鹸(セツケン)などに混和したもの。リニメント剤。塗擦剤。

ざっ-さい [0] 【雑載】 (名)スル🔗🔉

ざっ-さい [0] 【雑載】 (名)スル 雑誌・新聞などで,雑多なこまごました記事を載せること。また,その欄。

さっさ-だて 【左っ左立て】🔗🔉

さっさ-だて 【左っ左立て】 遊戯の一。ある約束に従って与えられた数を分けるたびに「さあさあ」と掛け声をかけるのを相手が聞いて,その声の度数からそれぞれに分けられた数を当てるもの。銭や碁石で行う。

さっ-さつ [0] 【察察】🔗🔉

さっ-さつ [0] 【察察】 (1)いさぎよく清いこと。潔白。「其人の―明鏡の如くなるに於てをや/福翁百話(諭吉)」 (2)吟味のこまかく,わずらわしいこと。わずらわしいまでにこまごまとしていること。「其―の明,恰(アタカ)も片田舎の村民が村中の出来事を知るが如く/福翁百話(諭吉)」

さっ-さつ [0] 【颯颯】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

さっ-さつ [0] 【颯颯】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)風の吹くさま。風の音を立てるさま。「風声―として起り/佳人之奇遇(散士)」「金風の―たるは/蜃中楼(柳浪)」 (2)人の態度などがさわやかで勇ましいさま。颯爽(サツソウ)。「―と世を渡る可し/福翁百話(諭吉)」

さっさ-と [1] (副)🔗🔉

さっさ-と [1] (副) (1)迷ったり他に気を取られたりしないで早く行うさま。「―帰る」「―歩け」 (2)冷淡に物事を行うさま。「呼んだのに―行ってしまう」 (3)滞りなく,手際よく行うさま。「―仕事を片付ける」 (4)風・波・水の音などを表す語。「松吹ク風―シテ/日葡」「おつむりから―音羽の滝にうたるる様になさるれど/浄瑠璃・平家女護島」

サッサフラス [4] (ラテン) Sassafras🔗🔉

サッサフラス [4] (ラテン) Sassafras クスノキ科の落葉高木。北アメリカ原産。葉は広卵形で三裂し,薄い。雌雄異株。五月頃,葉より少し先に緑黄色の小六弁花をつけ,のち黒熟する核果を結ぶ。根から香料をとる。樹皮は薬用。材は耐湿性があるので,桶(オケ)や船材とする。

大辞林 ページ 145003