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さっし [0] 【察し】🔗🔉

さっし [0] 【察し】 察すること。おしはかり。「それだけ聞けば大体―がつく」「―のいい人」「―が早い」

さっ-し [1][0] 【冊子】🔗🔉

さっ-し [1][0] 【冊子】 〔「さくし」の転〕 (1)書いたものや印刷したものをとじたもの。「小―」 (2)書物の装丁の仕方の一。粘葉(デツチヨウ)・大和綴(ヤマトトジ)など,巻子本(カンスボン)以外のものの総称。草子。草紙。とじほん。

さっし-ぼん [0] 【冊子本】🔗🔉

さっし-ぼん [0] 【冊子本】 綴じた本。 →巻子(カンス)本

さっ-し [1][0] 【刷子】🔗🔉

さっ-し [1][0] 【刷子】 はけ。ブラシ。 →ブラシ(3)

さっ-し [1][0] 【刷紙】🔗🔉

さっ-し [1][0] 【刷紙】 印刷に用いる紙。すりがみ。

サッシ [1] sash🔗🔉

サッシ [1] sash 金属製の窓枠。サッシュ。「アルミ-―」

さっし🔗🔉

さっし 〔動詞「さっしゃる」の命令形「さっしゃれ」の変化した「さっせえ」の転〕 「さっせえ(動詞「さっしゃる」の命令形から)」に同じ。「まあ,しづかに―/滑稽本・和合人」

さっし🔗🔉

さっし 〔助動詞「さっしゃる」の命令形「さっしゃれ」の変化した「さっせえ」の転〕 「さっせえ(助動詞「さっしゃる」の命令形から)」に同じ。「馬鹿あ言はずと早く起き―/滑稽本・八笑人」

ざっ-し 【雑紙】🔗🔉

ざっ-し 【雑紙】 はながみ。[日葡]

ざっ-し [0] 【雑誌】🔗🔉

ざっ-し [0] 【雑誌】 複数の執筆者や記者が書いた作品や記事・写真などを掲載する定期刊行の出版物。マガジン。

ざつ-じ [1] 【雑事】🔗🔉

ざつ-じ [1] 【雑事】 いろいろの細かい仕事。いろいろの用事。「―に追われる」「―にかまける」

ざっ-しき 【雑色】🔗🔉

ざっ-しき 【雑色】 「ぞうしき(雑色)」に同じ。「これは御前へまゐり候―なり/曾我 5」 →ざっしょく(雑色)

さっしゃ・る (動ラ特活)🔗🔉

さっしゃ・る (動ラ特活) 〔「さしゃる」の転。近世上方語・江戸語両方で用いられたが,江戸語ではこの形が一般〕 「する」の意の尊敬語。なさる。せられる。さしゃる。「さらば,たいめん―・れい/狂言記・釣女」「気遣―・んな,おれがいるからは異見をしませう/歌舞伎・心中鬼門角」「それにあいそづかしも―・らず/洒落本・二筋道後篇廓の癖」 〔活用は助動詞「さっしゃる」に同じで,下二段・四段両活用混在の特別活用。江戸語では四段型が多く用いられる〕

大辞林 ページ 145004